こんにちは。with GREEN PRINTINGの今井です。第26回 with GREEN PRINTING 上映会&交流会では「大海原のソングライン」を観賞しました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
今回上映した映画は、音楽を通じて様々な国の文化・自然・民族の多様性を感じることができるものでした。その多様性が一つの音楽になっても、それぞれの個性を活かしながら作られており、多様性の面白さを感じられる作品でした。その一方で、その文化や自然が環境破壊や人間の手によって失われる現実もあるという現実にも気づきを与えてくれた映画でした。
交流会では、初めて参加された方がいらっしゃったり、別に上映会を考えたいとご相談いただいたり、以前川でつながるSDGs交流会というイベントを定期開催していた際に参加してくださっていた方が来てくださったりと、新旧様々なつながりを感じられる会になりました。
お客様からも映画のご感想をお寄せいただきましたので、ご紹介させていただきます。
●大海原の島々がそれぞれ独自の文化を持っていて、でもそれを音楽と言う形でつなぎあわせた素晴らしい作品だと思います。
海で隔てられているのではなく、海があるからつながれている。とても温かく、力を与えて頂けたと思います。
●音楽は最高の非言語コミュニケーションであり、先住民の知恵が歌にこもっているのを感じました。
交流会への嬉しいご感想もいただきました。従業員にとって励みになります!ありがとうございます。
●いつもながら、とても雰囲気が良く、落ち着いて映画を鑑賞出来、更に交流会では普段あまり知り合えないような様々な方と交流を深められるのがとても楽しいです。
●映画のセレクトが素晴らしく、感動しました。中村哲さんの荒野に希望の灯をともすの鑑賞会も行きたかったです。
当日は、CHESSからも高橋・上田が参加させていただきました。二人からの感想も共有させていただきます。
●管楽器と弦楽器と打楽器の調和に圧倒されました。音楽は万国共通、耳から画面に引き込まれるようです。音楽に合わせて体を動かす子供たちの楽しそうで生き生きとした姿が印象的です。映画の中で先住民族の教えの大切さ、必要性を唱えてましたが、ただ新しいものを素晴らしいものとして迎え入れるだけではなく、「アナログ」に対する昔から体に染みついている心の有り様なども大切にしなければいけないのかなと感じました。この映画の中で、音楽に合わせて楽しそうに踊っている女性、青年、子供たちの多くの映像が流されていましたが、民族性の違いか、子供のころみんな揃って輪になって老若男女踊っていた日本特有の盆踊りを思い出しました。
懇親会では、ご参加くださった方々と映画の感想などをシェアできて良かったです。
ありがたいことに、今までご参加してくださった方々は、交流会の最後までご参加され、途中でお帰りになる方がほとんどいらっしゃいません。
「映画鑑賞」はもちろん、同じ興味や意識を持っている方々との出会いやつながりを大切にされている方が多いです。
これからも、人と人をつなぐ「映画上映会&交流会」として、皆様方の橋渡しをしていけたら幸いです。
次回、3月21日(金)の映画上映会&交流会は、「アニマル ぼくたちと動物のこと」を上映いたします。小学生、中学生、高校生のお子様と一緒に見ていただくのもオススメです!
お申し込みはこちら➛https://peatix.com/event/4240509
ご来場お待ちしております。
2025年3月21日(金)「アニマル ぼくたちと動物のこと」 第27回with GREEN PRINTING 映画上映会&交流会