第34回映画でつながる交流会は、「パレスチナのピアニスト」を上映いたします。
お申し込みスタートしています➛https://peatix.com/event/4415880
父はパレスチナ人、母はロシア人、ピアノの先生はユダヤ系イスラエル人。青年ミシャのピアニストになる夢は国境を越える!音楽を愛し、夢を追うすべての人に贈る音楽ドキュメンタリーです。
青年ミシャのあくなき挑戦を一緒に見届けませんか?
映画上映の後には、交流会のお時間を設けております。同じ社会課題に関心を持つ方々をお繋ぎし、新たな変化を生み出すきっかけとなれば幸いです。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。
◆日時:2025年10月17日(金)18:00開場 18:30上映~
終了後交流会(21:00終了予定)
◎映画のみでお帰りになる方も歓迎です。
◆会場:人と人をつなぐ社会課題解決型スタジオ「with GREEN PRINTING」
〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島2丁目14−12 3F
横浜駅より徒歩3分
◆料金:1,500円/1名様(税込)※軽食・ソフトドリンク付
◆詳細・お申し込みはこちら➛https://peatix.com/event/4415880
◆「パレスチナのピアニスト」予告映像
→https://youtu.be/tl16c6h9aaM?si=8EE6mxBFK1rQqQrG
◆「パレスチナのピアニスト」映画概要
https://www.cinemo.info/108m
■原題:The Pianist from Ramallah ■製作年:2020年
■製作国:イスラエル ■監督:アヴィダ・リヴニー
■配給:ユナイテッドピープル ■時間:61分
●音楽を愛し、夢を追うすべての人に贈る音楽ドキュメンタリー。
パレスチナのラマッラに住む青年ミシャの父はパレスチナ人、母はロシア人、そしてピアノの先生はユダヤ系イスラエル人──。
紛争、人種、宗教、国境、そして新型コロナ。数々の壁に翻弄されながらも諦めずに彼はプロのピアニストを目指し奮闘する。
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●父はパレスチナ人、母はロシア人、ピアノの先生はユダヤ系イスラエル人。
将来はプロのピアニストとなることを夢見ているモハメド・“ミシャ”・アーシェイクは才能ある10代のピアニストで、ピアノを始めてわずか3年後の13歳で国際ピアノコンクールにて優勝を果たしている。それも一日3、4時間という限られた練習時間で。練習時間が少ないのは、彼が住んでいる場所が特殊な場所だからだ。ミシャの父はパレスチナ人、母はロシア人で、イスラエルと紛争を抱えているパレスチナ自治区のラマッラに住んでいる。ピアノの先生は、ロシア出身のユダヤ系イスラエル人で、ピアノのレッスンを受けるため、通常車で1時間のところ、イスラエルが設けた検問所を通過しなければならないため3時間かけてエルサレムに通っている。映画はミシャの13歳から17歳の4年間を追う。
エルサレムに通えない時もある。イスラエル・パレスチナ間の情勢が不安定になると、検問所が閉じられしまうのだ。そんな時はオンラインレッスンとなる。決して恵まれた環境でない場所に暮らしながら、ミシャはパレスチナ、イスラエル、そしてロシアを行き来しながら次第に才能を開花していき、国際的にプロのピアニストとして活躍する夢を固めていく。しかし、研鑽を積むため、ヨーロッパ留学が決まった矢先に新型コロナウイルスの世界的流行により、新たな国境の壁が彼の行く手を阻んでしまう。将来は医師になれという父からのプレッシャー、自由に行き来できない国境、そして突然やって来たコロナ禍という障害が加わるも、ミシャはピアニストになって幸せな人生を生きる夢を叶えるために挑戦を重ねていく。









