2025年9月19日(金)「トゥルーノース」第33回with GREEN PRINTING 映画でつながる交流会

イベント

第33回映画でつながる交流会は、「トゥルーノース」を上映いたします。

お申し込みスタートしています➛https://peatix.com/event/4392657

北朝鮮の政治犯強制収容所で、過酷な毎日を生き抜く日系家族とその仲間たちの姿を3Dアニメーションとして完成させた衝撃作・ドキュメンタリー映画です。

収容体験をもつ脱北者や元看守などにインタビューを行い10年もの歳月をかけて作り上げられた、世界の映画祭でも絶賛された真実の物語!

世界で最も過酷な場所で、希望を捨てずに生き抜こうとする人々から、私達は何を学べるでしょうか。

映画上映の後には、交流会のお時間を設けております。同じ社会課題に関心を持つ方々をお繋ぎし、新たな変化を生み出すきっかけとなれば幸いです。

皆様のご参加、心よりお待ちしております。

◆日時:2025年9月19日(金)18:00開場 18:30上映~ 終了後 交流会(21:00終了予定)
◎映画のみでお帰りになる方も歓迎です。
◆会場:人と人をつなぐ社会課題解決型スタジオ「with GREEN PRINTING」
〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島2丁目14−12 3F
横浜駅より徒歩3分
◆料金:1,500円/1名様(税込)※軽食・ソフトドリンク付
◆詳細・お申し込みはこちら➛https://peatix.com/event/4392657

◆「トゥルーノース」予告映像
https://youtu.be/8kz3DVZnTA4

◆「トゥルーノース」映画概要
https://www.cinemo.info/131m

■原題:TRUE NORTH ■製作年:2020年
■監督:清水ハン栄治 ■製作国:日本、インドネシア
■配給:東映ビデオ ■時間:94分

10年間かけて、脱北者元看守たちの証言を元に紡いだ「実在する場所」真実の物語

強制収容所内の恐るべき実態を描きつつ、家族愛、仲間との絆・ユーモア、死にゆく者への慈しみの心情などが表現され、ラストにはひとつの希望を見い出せる内容となっている。衝撃的な内容を実写でなく、あえて優しいタッチの寓話的なアニメーションにすることで、より多くの観客が自身を投影しやすい表現が可能となった。

絶望と希望の狭間で少年は何を見るのか? 北朝鮮で政治犯となった日系家族の物語を描いた、衝撃と感動の3Dアニメーション。 1960年代、日本から北朝鮮への帰還事業に参加したパク一家。平壌で幸せに暮らしていた一家は、突如として父親が政治犯として逮捕され、悪名高い政治犯強制収容所に送られる。過酷な生存競争の中、主人公ヨハンは純粋な心を失い、他人を欺く術を学ぶ。一方、母と妹は人間性を失わずに生き抜こうとする。そんなある日、愛する家族を失うことがきっかけとなり、ヨハンは絶望の淵で「生きる」意味を考え始める。 視聴者を歴史の目撃者としてしまうこの衝撃作は、世界中の映画祭で高く評価され、日本の国会やアメリカの国務省などでも特別上映されている。

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絶望の淵で、人は「生きる意味」を見つけられるのか? 1960年代の帰還事業で日本から北朝鮮に移民した家族の物語。平壌で幸せに暮らすパク一家は、父の失踪後、家族全員が突如悪名高き政治犯強制収容所に送還されてしまう。過酷な生存競争の中、主人公ヨハンは次第に純粋で優しい心を失い他者を欺く一方、母と妹は人間性を失わず倫理的に生きようとする。そんなある日、愛する家族を失うことがキッカケとなり、ヨハンは絶望の淵で「人は何故生きるのか」その意味を探究し始める。やがてヨハンの戦いは他の収監者を巻き込み、収容所内で小さな革命の狼煙が上がる。

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