第33回映画でつながる交流会 開催報告ブログ「トゥルーノース」

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こんにちは。SWAMPERSの中橋です。第33回映画でつながる交流会は、国連が定めている9月21日・国際平和の日(PEACE DAY)にちなみ、「トゥルーノース」を鑑賞しました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

今回上映した「トゥルーノース」は、脱北者の方々への取材などを行い、10年の歳月を費やして制作した実話を元にした映画という事で、この現代において、まだこういうことが現実に起きているという現実を目の当りにして大変ショックを受けました。

この現実を受け止めて、自分たちが何が出来て、何をすべきかを問いかけられているようでしたが、まず、この現実を広く世間に知ってもらうことが重要なんだなと感じました。また、人は置かれている環境により自分の意思とは無関係に行動しないといけないという理不尽さも感じながらも、自分自身を失わないようにしていかないといけないな、と考えさせられました。

お客様から映画のご感想

お客様からも、映画の感想をお寄せいただきましたので、共有させていただきます。

●今の世の中で人を人として見ない扱わない、自分や家族が助かれば他はどうでもいいという自己中の世界が当たり前になっているところがあると知って勉強になりました!
●日本人として恵まれた環境で生きているという事に感謝の念が込み上げます。
劣悪な環境は人の心を無くしていく、そんな境遇の中でも主人公達は心を育み赦しと寄り添いの精神で生きる姿が実に尊いです。
人権問題は人にしか解決できない、内側から変えられないなら外から変えなきゃいけない事もあると多くの人々に周知させられるよう、この作品が世界各国で上映される事を切に願います。

交流会のご感想

今回、初めてご参加される方も多かったのですが、上映した映画の内容が重い内容だったために、交流会の空気感もいつもより少し重く感じました。
お客様から交流会のご感想をいただきましたが、温かいご感想をいただけて大変嬉しいです。

●皆様と楽しくいろいろなお話ができたのでとても良かったです。
●テーブルスタイルの上映会も良いですね。
喋りたい人も聴きたい人もバランスがとれた交流会でした。

今回の映画は、北朝鮮の政治犯強制収容所での実話をもとにした大変センシティブな内容でした。
後日、お客様のお一人から、写真撮影の際の不手際やスタッフの対応への不安に関してご指摘をいただきました。ご意見、誠にありがとうございました。

今回いただいたご意見は、社内で共有し、話し合いをさせていただきました。
今後、ご来場いただく皆様が気持ちよく安心してご参加いただける、より良い「映画でつながる交流会」になるよう改善していきます。

ご参加いただいた皆様、ご意見を伝えてくださったお客様、本当にありがとうございました。

次回は、10月17日(金)に第34回映画でつながる交流会「パレスチナのピアニスト」を上映いたします。

お申し込みはこちら→https://peatix.com/event/4415880

皆様のご参加、心よりお待ちしております。

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