2日目 ついに万博会場へ!
大阪・関西万博会場に10時すぎに夢洲駅に到着。優先チケットで並ばず入場できました。12時からのパソナパビリオン入場に合わせ、まずはミャクミャクにご挨拶。すかさず早速オフィシャルストアへ!
パソナパビリオンに向かいながら、コモンズB館へ。アフリカ諸国の文化、芸術、技術革新に触れることができました。中でもモーリシャスでは海中遊泳のVR体験ができました。本当に海の中にいるような感覚になり、海の底に強さを感じながらも楽しかったです。

スタンプを集められることを知り、各国のスタンプを集めながらアフリカ諸島を巡りました。
次に、パソナパビリオンへ!
昨日もお会いした、ブラックジャック先生とアトムが3Dでお出迎えしてくれました。パビリオンテーマは「いのち・ありがとう」。


入口から圧巻です。いのちの歴史ゾーンは、生命進化の樹と世界最大級のアンモライトの展示です。

(アンモライト=アンモナイトの化石のうち、遊色効果を持った結晶質に置き換わった生物起源の宝石:wikipedia引用)とてもきれいで奇跡の化石と呼ばれているそうで、ずっと見ていたくなります。

お待ちかね、iPS細胞展示ブースへ。
とくん、とくん、と鼓動するiPS細胞、iPS心筋シートです。未来の再生医療に期待してしまいます!


傷ついたアトムにブラック・ジャック先生がi再生医療により、ニュー‐アトム誕生

未来の地球を大型のスクリーンのキューブが可動しするプロジェクションマッピングは、圧巻でした!
次のからだゾーンでは「あなたの知らない微生物の世界」、クマムシになって地中の微生物体験ができるコーナーです。パソナさんの本社は淡路島とのことで玉ねぎの根が表現されていたり、アリの巣や微生物の活発な動きなどを知ることができます。

生命の進化だけでなく、生命の源である地球の環境破壊の問題提起につながるパビリオンであるとともに、未来の食や医療を支える最先端科学を体感できるパビリオンでした。

チケットについているアトムキーホルダーとパソナパビリオンのリーフレット。
スマホにアプリを入れておけば決算も済ませられるので便利ですが、スタンプは電子ではなく、紙にポンポンと押しました。

大屋根リングにも登りました!建設された皆様、お疲れさまです、ありがとう!と伝えたいです。
木の温もり、自然の恵みに感動しました。大切にしていきたい。

大屋根リングは行き先の距離、ピクトグラムで表現されていました。車椅子やベビーカーでの来場者もエレベーターでリングに上がれます。エスカレーターも右側通行、左側通行などのルールではなく、左右2列で上がっていきます。
大屋根リング上にあるお手洗いに立ち寄ってみたところ、木材の香りがして、誘導も徹底されていました。授乳室、多目的トイレも完備されていました。

トイレ配管はどうなってるの?と思い、下から観察してみました。景観を損なわないデザイン、建設には改めて感動しました!

檜皮一彦さんの作品。芸術祭作品の展示も楽しめました。

実物大「RX-78F00/E ガンダム」から水蒸気の演出!
この後、色々なパビリオンの外観を愛でながら撮影し、滞在は短時間ながらも学びが多かったです。
次の日本での万博開催は、EXPO2027・国際園芸博覧会。地元横浜での開催で今から楽しみです!