こんにちは。SWAMPERSの中橋です。第35回映画でつながる交流会は、「医学生 ガザへ行く」を上映いたしました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
(※以下ネタバレを含むかもしれませんので、まだご覧になられていない方はご注意くださいませ。)
今回上映した映画は、現在もガザで続く戦闘の中、苦悩や葛藤、そんな中にもある日常というのがリアルに描かれていました。映画が制作されたのは4年前ですが、ガザの状況はあまり大きく変化していないんだなと感じています。あの医学生が現在、どのような活動をしているか知りたいですね。
お客様からも、ご感想をお寄せいただきましたので、共有させていただきます。
映画のご感想
●場所や環境が違うだけで目の前に死というものと向き合うという経験をされ、その経験を糧に成長された青年がいるのは素晴らしいと思います。
●自分と同じ大学生の主人公の姿を見て、内省しました。初めは、リアルの深刻さに直面して動けないでいる主人公が、そのリアルの中で成長し、行動できるようになる姿が印象的で、自分はそんなふうに成長できるのか、成長するにはまだまだアクションが足りていないことを実感しました。また、これまでは出来事としてしか認識できていなかったガザの現状を、あたかもその場で体験しているかのように知ることができた気がします。日中はあんなにも穏やかで、私たちの享受する日常と似ていることを知り、それが余計に、弾撃を受ける夜の悲壮さを強く物語っているのを感じました。
●ニュースでしか得られなかったガザ内部を、ありのままに映し出し、知るきっかけになれてとても良かった。ガザの生活・そこに生きる人々の考え方、戦争の爪痕、全てが衝撃であり喜怒哀楽に少し寄り添えたなと感じました。

今月も新たにご参加された方も多く、交流会では参加者同士の和やかな交流が見られました。大学生の方や、久しぶりにご参加いただいた方も同じ映画を共有し、意見を交わすことができて、有意義な会になったのではないかと思います。
交流会へのご感想も、大変嬉しく励みになります!
交流会のご感想
●いつも楽しい交流会になるので毎回楽しみに参加させて頂いております。
●この会に参加していなかったら一生関わることのなかったかもしれない人々と交流したという高揚感を感じました。さらに、皆さんそれぞれの課題意識や意見を持っていて、それらを共有することができたというのは、自分にとって得る知見も多く、非常に有意義な時間を過ごすことができました。普段の大学生活ではできない課題に対する真剣な思い、考えを、誰かと共有することができたのがとても嬉しかったです。
●本日も様々な業種で活躍されている方と話が出来て有意義な時間が過ごせました。

次回、2025年最後となる第36回映画でつながる交流会は、「1日1ドルで生活」を上映いたします。
お申し込みはこちら➛https://peatix.com/event/4607946
56日間56ドルの所持金で貧困をサバイバル体験。映画を通じて、ぜひ一緒に擬似体験してみませんか。ご参加お待ちしております。
