横浜市金沢区の工業団地の中にひっきりなしにお客さんが来る製茶工場があります。それが長峰製茶さんです。たまに奥さんサービスで利用します。
中に入るとお菓子やふりかけ、パスタや蜂蜜等々、色んなお土産が割引価格で陳列されています。どんなものがあるのだろう？とついつい見てしまうようなところは何か道の駅と似た魅力があります。が、お客様の多くが求めてくるのはそれ以上に抹茶をテーマにしたスイーツの数々のようです。
抹茶に力を入れたスイーツに魅力
前回訪れた時は「ムセ抹茶ソフトクリーム」なるものをいただきました。ネーミングも面白いですね。これでもか！ってくらい抹茶の粉がかかってて本当にむせます。笑
【横浜市】その名も「ムセ抹茶」。老舗製茶店の名物ソフトクリームがムセるほど抹茶たっぷり！（ミオ） - エキスパート - Yahoo!ニュース
横浜シーサイドライン幸浦駅から徒歩4分のところにある「長峰製茶（がなみねせいちゃ） 横浜金沢店」。静岡県焼津市に本社を置く、創業明治初期の老舗製茶問屋「長峰製茶」の工場直売店です。こちらでは茶葉や茶器
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その他にもスイーツが豊富で、今回は泡抹茶ソフトを注文しました。
少し待って出されたものを見ると豪快なものでした。
抹茶色にたっぷりかかっているのはエスプーマと呼ばれる泡抹茶
少し苦いので中に入っているソフトクリームと食べるとちょうど良いです。駐車場もあり、買い物ついでに立ち寄るのに最適です。
老舗の工夫と努力
長峰製茶株式会社は、静岡県焼津市に本社を構える製茶問屋で、明治初期に創業し、昭和26年に法人化されたようです。自社工場による一貫製造で高品質な茶葉を提供し、静岡を中心に全国へ展開。時代にあったECサイトの強化やギフト需要への対応、カフェ業態の展開などを行い、伝統を守りつつも柔軟な変革を行なっているようにお見受けしました。
老舗であって、老舗にあらず
なぜここに人が集まるのか？伝統と革新のバランス感覚を学ばせてもらいました。
老舗であって老舗であらず
老舗であることにあぐらをかくことなく、新しい業態や分野に挑戦する。そんな変革があるからこそお客様が集まるのだと思いました。
おわり
