「ハーバー・ライツ横浜」最終回収録〜あの世に持っていく一曲

日記

あの世に持っていく一曲

4月からスタートしたFM横浜の音楽番組「ハーバー・ライツ 横浜」の最終回が収録されました。

収録メンバーは吉成さん、フレンチレストラン横濱元町 霧笛楼のオーナー、アンジェロさん、老舗ライブハウス セブンスアベニューの椙江さん、横浜君嶋屋の君嶋さん、ジャッキーさんに私。

吉成さん(左)とアンジェロ
手前左から左へ椙江さん、吉成さん、アンジェロ、私、手前右ジャッキーさん

場所は私共の社会課題解決型スタジオ「with GREEN PRINTING」になります。あらゆる社会の課題解決に繋げるアクションが取れる場所、そんな志を持った人や企業と繋がれる場所を目指し、月に一度の映画交流会や今月からスタート予定の未来のリーダーたちとリアルにつながることが可能な勉強会※「Future Leaders」などが行われている場所です。再生可能エネルギー100%で運営されているので今回の収録も再生可能エネルギー100%で収録もCO2の排出を可能な限り抑えて行われました。

レコード、SP盤もかけられます。

今日最初の話題、テーマは「あの世に持っていく一曲」

私からはこの曲をあげさせて頂きました。

lynyrd skynyrdの「Free Bird」です。

このシングル盤、好きな人には興味深いものです。

ここに書いてあるknebworthとはイギリス・イングランド、ロンドンから北へ約45kmの所にあKnebworth House(ネブワース・ハウス)とその広大な庭園・野外スペースを指す地名で、歴史的建造物としての価値と、伝説的な野外ロックコンサート会場としての知名度の両方を持っています。

1976年8月21日、レーナード・スキナードはネブワースで開催された「バルバドス・ビール・フェスティバル」で登場。メインアクトはローリング・ストーンズでしたが彼らの直前に出演したスキナードの※圧巻のパフォーマンスが語り草に。なったそうです。観客10万人以上を前に、「Free Bird」や「Sweet Home Alabama」で会場を熱狂させ、「ローリング・ストーンズを食ってしまった」とまで言われたそうです。このシングル盤、よく見ると「Special KNEBWORTH Maxi Single」とあります。ここでのライブを記念して限定して発売されたシングル盤のようです。

この「Free Bird」冒頭の歌詞は「もし私が明日ここを去ったら、あなたは私のことをずっと覚えててくれるかい?」と言った歌詞、そして美しい曲調やスライドギターの演奏が何とも言えない、人の生や死を感じさせることからこの曲を選びました。リリースは1973年、原曲の原案は1970年頃できていたとも言われています。後の1977年、飛行機事故で亡くなってしまったボーカルのロニー・ヴァン・ザントや1971年にオートバイ事故で亡くなった同じサザンロックの名バンドThe Allman Brothers Bandのギタリスト、Duane Allmanの追悼の意味も含め演奏されたことなどもあの世に持っていく理由になっています。

音楽が好きで助かったこと

二つ目の質問がこれでした。

私は嬉しい時も辛い時も、そして逆境出会した時も、それを乗り越えることができるパワーをくれたのが音楽で、それは今も変わりません。だから、音楽が好きで助けられたのはさまざまな困難を乗り越えるパワーをもらえている、もらえたことが音楽好きで良かったと思えることです。

放送は6/25 水曜日25時〜25時半

こちらからどうぞ!↓

radiko

他の方々のコメントはどんなコメントだったか?お楽しみに!

おわり

※1 Future Leaders

大川印刷 | » 6/25水トークイベント開催!若きリーダーたちのリアルな声とビジョンに触れる『Future Leaders』@with GREEN PRINTING
情報産業の中核として信頼に応える技術力と喜びを分かち合える「ものづくり」の実現

※2  Lynyrd Skynyrd 「Free Bird」Live at knebworth

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