社会課題解決に資するドキュメンタリー映画を観てその後に参加者同士つながっていただく「with GREEN PRINTING 映画上映会&交流会」が30回目を迎えました。今回は講談社さんのご協力によりSDGsに着目した雑誌「FRaU」の食に関する特集号をプレゼントさせて頂きました。講談社さん、ありがとうございました。心から感謝申し上げます。


続けて来て見えてきたこと
30回続けて来て見えて来たことがあります。それを取り上げてみたいと思います。
映画を観た後だから話しやすい
同じ体験をしているからこそ共感したり、意見交換したりということがしやすいと感じています。交流会で困るのが初めて会った人との話題。
お天気の話をするように自然に感想を話し合えるので、打ち解け易いのではないかと思います。
ビジネスで社会課題解決をしている人が多い
個人的な関心で来られている方ももちろん多いですが、ビジネスで社会課題解決を考えている方が複数来られている傾向があります。今回であれば、食品関係のお仕事をされている方や食育を通じて子供達の教育の見直しを考えている方などです。
知的欲求が満たされる
これは私自身が毎回感じていることですが、「こんなに知らないことや知らない世界があるのか!」と自分の知識の少なさを毎回満たしてくれるということです。それも意識的に知ろうとすること以上に、何ら関心のないことから気づかされる衝撃がたまらないです。そこから新しい社会課題解決への行動がスタートするようなワクワク感があります。

社会課題解決型スタジオ「with GREEN PRINTING」の目的
スタジオは多目的スペースとして、動画の収録や配信、ギャラリー、イベントの開催など様々な利用が時間貸しでも可能です。
一方でこの映画上映会&交流会なのように、社会課題解決に関心のある人も気づいていない人にも知るきっかけをつくり、人と人、企業や団体とをつなぐことで、社会課題解決の取り組みが生まれること、そしてその課題の解決について少しでも進むこと、課題を解決することを目的にしています。地域に根差し、情報が集まる印刷会社の特性を活かし、このような取り組みをしています。
ぜひ皆さんも試してみてください。
おわり
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