先生、音楽をやってて良かったです

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本日は東京のお客様のお店オープンに際しての各種印刷物についての打ち合わせがありました。

きっかけは音楽🎹

こちらのお客様、会長さんが社長時代からお世話になっており、会社同士は100年以上のお取引が続いています。このお仕事につながったのはお互い無類の音楽好き、お客様は特にジャズ好きだったことです。私はジャズには詳しくなく、グラント・グリーンぐらいしか普段はジャズというものは聴きませんが、興味は無限にありますので色々教えて頂きました。昔の録音は面白い録音があり、レコーディング中に瓶が倒れる音が入っているものもあります。こちらの会社の会長さんとはいつもこんな話で盛り上がります。


Grant Greenの「God Bless The Child 」はレコーディング中に瓶が倒れる音が。

高校時代の担任の厳しい言葉

今では考えられないことでしょうが、バンドをやっている私は(問題児だったのでしょう)しばしば呼び出され、「音楽なんてやってても意味がない!プロになるわけでもあるまいし、グループサウンズの〇〇だって解散後ロクな人間になっていない」なんて叱責されました。でも続けていたおかげで色々な人と知り合うことができた他、お仕事もいただくことができています。また、特に困難にぶつかった時、特に音楽に助けられています。

好きでやっているやつには敵わない

よく社員さんに言っていることですが、人は好きでやっていることには夢中になれて明らかにその人の強みが発揮されており、他者の追従を許さないような強みになっていることがあります。だから好きなことと仕事の境界線をなくす働き方がいいよ、とよく言っています。自分のそうありたいと思っています。

音楽好きをデザインに活かす

今回のお店にはバーカウンターがあります。ご要望も頂きましたが、原寸大のピアノの鍵盤のプリントをご提案差し上げました。

多くの人が集い、楽しんでくれるお店づくりを目指しています。

おわり

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