3ヶ月前に注文したが届かず一度キャンセルして再注文、やっと届いたアルバム。オモテのジャケットは「何これ?」と言ったデザインながら内容は素晴らしいものでした。

HMVのアルバム解説を少し紹介すると…
Tomorrow May Not Be Your Day – The Unissued ATCO Recordings 1970-1971」は、1970年のジェシー・デイビスのファーストアルバム、1972年のセカンドアルバム「Ululu」、そしてATCOでの2枚のアルバムの制作からの未発表のセッション録音のコンピレーションです。オリジナルのマルチトラックから新たにリマスターされ…。
「WASHITA LOVE」の続きが明らかに
彼のファーストアルバムの一つのハイライトでもある「WASHITA LOVE」のエンディングは、何度も聞き返してしまったくらい唐突に終わっています。ところがこのアルバムにはその続きが入っており、テンションを下げずに弾きまくるエリック・クラプトンのギター・プレイも楽しむことができます。セッションとは言え一流の人たちが集まると未発表音源だったとしても魅力的です。他にもヴァン・モリソンの「CARAVAN」のカバーなどは彼の「よく歌っている」ギターを楽しむことができます。そして「GOLDEN SUN GOODNESS」の原曲となるインスト「PAT’S SONG」、歪んだギターで始まる「ULULU」、ファンは泣けるでしょう。お好きな方は聴いてみては?
おわり

