有限会社人事労務さんのワークショップが開催されました。
これまで数回のワークショップを経て今回も人事考課制度の見直しの検討の一環として行われました。

やってみて痛感したのは私のリーダーシップ不足でまだまだミッションが浸透していない、ということでした。
意識が先、現象はその後
場が先で現象はその後、とも矢萩先生は言われていました。
渦が起きている状態を見て感じて、お客様や入社希望者はコンタクトをとってきてくださるわけであって、それが何の動きも変化も見えない、感じられないものであったらお客様も入社希望者もやってこないのだということです。お金やより高く評価される社員さんファーストの人事考課や評価制度を作ろうとする前に、書籍『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』に解説されている「Giver」となれるような、相手や社会のためになる会社と従業員さんたに。そこに魅力を感じてお客様も入社希望者も集まってくるのではないかと思うわけであります。

渦が巻いている状態があっても意識がなくなり、渦がなくなったらただの水。変化も表情もない、他と同じものになってしまいます。意識や行動が他と違う(渦巻いている)からこそのお客様や入社希望者の反応であり、それがあるからこそのお金(売上)や評価は後からついてくるのではと思うのです。

おわり

