LED菜園のイチゴを紹介

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今日は再び新横浜のLED菜園「アグリ王」さんへ和菓子店を経営するお客様をご紹介しに行ってきました。

昨年10月には、水耕栽培と魚の養殖を合わせた循環型農業「アクアポニックス」を手がけるアクポニ(中区)と共同で、年間を通してイチゴを水耕栽培できるアクアポニックス栽培システムの販売を始めたそうで、その様子も拝見させていただきました。

年間通じて供給可能

イチゴのような季節の果物。四季感を重んじるのも大切ですが、年間を通じて需要に応えることも求められるものもあります。そのような需要に年間通じて供給可能にするのがLED菜園のメリットでもあります。そしてその肥料となるのがホンモロコと言う魚の養殖で発生する魚の排泄物です。餌はクラフトビール製造時に発生するモルトかすなので、循環型経済社会のモデルのような取り組みです。

食べられる花「エディブルフラワー」やハーブ、そしてイチゴを試食させていただきました。イチゴは比較的酸味よりも甘みが強いようです。

障がい者施設などの作業にも

障がい者の方たちの作業としてこのLED菜園のシステムを導入されることも少なくないそうです。

どのようなことができるか?まだまだいろいろなことが考えられそうです。

おわり

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