買おうか迷ってる間に入手困難になってしまうCDやレコードがあります。このCDそんなCDで最近入手しました。
今回取り上げるハウンド・ドッグ・テイラーは多指症です。片方の手だけ指が6本あります。病気や障がいというより「先天的な形態の違い」や「先天異常(congenital anomaly)」 として分類されるそうです。小指がもう一本あるような状態でしたがその1本は機能はしていなかったようです。
Raw Bluesとは?
彼の演奏を聴くとそんなことはどうでも良くなるような破天荒なブギ、ブルーズを聴かせてくれます。
彼の演奏を聴いて思い出すのは「Raw Blues(ロウ・ブルーズ)」という言葉です。
「Raw Blues(ロウ・ブルーズ)」とは、文字通り “生の”“むき出しの”ブルーズを指す言葉です。rawでpureなのです。60年代の日本製エレキギターにノンエフェクト(音色を多種多様に変えるための機械を使わない)に近いであろうサウンド。どれもこれもがストレートでRawでPureなのです。
経営に求められるPure
うまく説明できませんが、私はハウンド・ドッグ・テイラーの演奏から、ごまかしやギミック(仕掛け・カラクリの意)のない、ありのまま、あるいはむき出しでピュアな勢いや姿勢が経営にも必要だと思うのです。
何のための脱炭素なのか?
話は変わりますがここ数年、再エネや脱炭素がお客様や社会に求められるようになり、今まで笑っていた人たちが同業も含めSDG’sや脱炭素などに取り組む企業が増えています。これはこれで良いことだと思いますが、何のためにやるのか?をズレずに進めて行きたいものです。
大川印刷の取り組みはRawでPureがいい
持続可能な社会の実現のため、未来の子供たちへ、この地球を引き継いで行くため、今できることを最大限ベストを尽くす。愚直に泥臭くても地道にコツコツと。そのために大川印刷はRaw&Pureで行きます。
おわり

