「えっ!Blues経営学?〜No.16 Steve Jordan 周囲の演奏者も思わず微笑む華麗なドラム」

最近ハマっているドラマーがいます。その名はSteve Jordanです。きっかけはロバート・クレイの中古の3枚組880円のCD・DVDから。ドラマーからすれば「今さら?」という感じでしょうが、「ギタリストも放って置けないドラマー」と言ったら良いでしょうか、「この人違う‼️」と思った映像と音。調べれば調べるほどいろんなつながりが見えてきました。

ブルーズを感じるシャッフルからファンキーなものまで、とにかく見た目も音も違う。

調べてみるとJohn Mayer Trioの名前が。聴いてみるとこれまた素晴らしい。

そう言えばエリック・クラプトンの「マザーレス・チルドレン」でもノリのいいドラムを叩いてました。

「有名になりたいと思うな」

何かのインタビューで「若いミュージシャンに向けて一言」という質問に応えていたが、「有名になりたいと思うな」というメッセージ。

「努力しなさい。ちゃんと努力を続けていれば評価は後からついてくる」、といった意味の話をしていました。

たった1人の演奏なのに、全体に良い影響を与えている。周囲のミュージシャンがあまりの演奏の良さに微笑み顔を見合わせながら、より高みへ持っていこうとしている様子や音は感動的ですらあります。

経営者もこうありたいものです。

おわり

タイトルとURLをコピーしました