「次代を担う若手社長を応援」

ブログ

自分ががむしゃらにやる時代は早く終わらせないといけない、と思っていましたが、情熱は今までと変わらずに従業員さんの成長をに注力する方に力点を変えてきました。

「『究極のCSR』とは社会に貢献する人財を輩出すること」

これは田坂広志さんの言葉で若い頃から大切にしている言葉です。

田坂広志氏(1951年生まれ)は、東京大学で原子力工学の博士号を取得後、民間企業で技術開発に携わり、多摩大学大学院教授・名誉教授として社会起業家論や未来学、リーダーシップ論を講じてきた思想家です。特にCSR・社会的責任経営の分野では、日本に「志の経営」「社会的使命を果たす企業」の重要性を広めた第一人者として知られ、企業のパーパスや社会価値創造を重視する潮流に大きな影響を与えてきました。

私自身CSRについて横浜青年会議所時代、田坂広志さんから多くを学びました。

現在は21世紀アカデメイア理事長として、人間学と社会思想を土台に、企業や社会リーダーに“貢献を軸とした経営”を提唱し続けています。

社会課題解決は人財育成から

大川印刷では「人材」を「人財」と表記するよう徹底しています。これはある社員さんの意見が元になっています。

その意見は「自分たちは『材料』のように取り替えれば良い、と言うような『人材』にはなりたくない。取り替えることができない、財(たから)としての『人財』でありたいんです。」

それを聴いて以来、会社で表記するときは必ず「人財」とひょうきするようにしています。さ

従業員さんから社会に貢献する人財を輩出するのはもちろん身近で経営者が取り組むべきことでしょう。

前日書きましたローカルゼブラ企業も、社会課題解決はもちろん目的ですが、もうひとつ同時に取り組むべき問題として、社会に貢献する人財の輩出、人財育成も重要だと思います。その結果、社会課題解決が進む、継続すると言う考え方です。

若手経営者も応援

従業員さんは1番身近な存在として育成に努めなければいけないのは言うまでもないことですが、経営者仲間、とりわけ若い経営者仲間も応援することが必要です。

株式会社kitafuku

株式会社kitafukuの松坂社長には、クラフトビールペーパーを使用した製品作りでお世話になっています。サーキュラーエコノミーに寄与するクラフトビールペーパーの製造だけでなく、それに対する印刷に対しても配慮したいといったお客様に対し、再エネ100%で印刷するお手伝いしています。

「Future Leaders〜#3 株式会社 kitafuku 代表取締役 松坂 匠記(まつざか しょうき)さん」↓

「Future Leaders〜#3 株式会社 kitafuku 代表取締役 松坂 匠記(まつざか しょうき)さん」
次代を担う若手経営者のプレゼン、そしてそのスピーカーとリアルにつながることができる交流会をする「Future Leaders」。今回は株式会社kitafuku代表取締役の松坂 匠記(まつざか しょうき)さんのご登壇でした。大手企業ITエンジ...

イベント出演依頼の多い松坂社長

TICADアフリカ開発会議でもそうでしたが、様々なイベントに松坂社長は声をかけられています。本日もイベントに出演ということで立ち寄ってみました。

象の鼻パーク、抜群のロケーションで

土曜日の夕方、多くの人々がこちらに出かけていました。

この場所で「お悩み相談」ブースを担当されてました。

「印刷は大川印刷さんって言うと皆さん、わかっていただけているんですよ〜」と話してくださいました。感謝‼️

これからも良いチームワークを進めていきます。

おわり

「クラフトビールペーパー」「風と太陽で刷る、再エネ100%印刷」等のお問い合わせはこちら↓

大川印刷 | » CONTACT
情報産業の中核として信頼に応える技術力と喜びを分かち合える「ものづくり」の実現

タイトルとURLをコピーしました