今日は年賀状をたくさん書きました。そこで年賀状について改めて考えました。
年賀状じまいって?
チャットGPTによると、これまで続けてきた年賀状のやり取りを、今後は控える(やめる)ことを、相手に丁寧に伝えること、が年賀状じまいの意味だそうです。
年賀状じまいの例文
ネットで検索すると様々な年賀状じまいの例文が出てきます。企業向けの中に以下のようなものを見つけられました。
弊社では環境負荷低減の取り組みの一環として、紙媒体の使用削減を進めております。
そのため、誠に勝手ながら本年をもちまして年賀状によるご挨拶を控えさせていただきます。
今後とも変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。
と、ありました。
印刷会社だから、という訳ではありませんが、また各社考え方は自由なので色々あって当然ですが、本当にそれでいいのでしょうか?
平安時代からの文化を簡単にやめる?
年賀状の起源は古くは平安時代と言われています。当時、貴族・公家達は新年に親戚や日頃お世話になっている人の家を訪ねて挨拶をする「年始回り」という習慣があり、直接顔を合わせ、新しい年の始まりを共に祝うことが礼儀とされていました。
しかし、遠方に住んでいてどうしても直接会えない相手もいます。そのような相手に対して書状を送るようになったのが年賀状の始まりということです。そのような歴史があるものを簡単にやめて良いのか?と思ってしまいます。
環境問題?それって本当に理由?
文例に挙げたように環境問題を理由に年賀状をやめるといったご挨拶も実際複数頂いてますが、年賀状をやめることで環境問題は本当に改善するのでしょうか?年賀状じまいよりももっと効果的な取り組みはないのでしょうか?
古紙回収率は81.7%、古紙利用率は66.6%
日本ので2024年の紙・板紙合計の古紙回収率は81.7%(❗️)、利用率は66.6%ということで、日本の紙の実に2/3は回収古紙から賄われています。
だからといって無駄使いは良くないですが
だからといって紙をムダに使っていいわけではありませんが、このような実態とイメージの乖離が生じているケースは意外と良く見かけます。
ある社長さんやお客さんの本音
毎年年賀状はもちろん、暑中見舞いも書いてくれてる社長が、せっかく書いて送っているのにLINEで「サンキュー」みたいに済まされることに、「ちょっと、おい!」と思う。
「面倒臭いだけだろう⁉️」
一言書いてあるだけで「あっ、誰かなぁ」とついつい見てしまう。
そんないろいろある年賀状ですが弊社はやめません。
おわり

