前回から使わせていただいている日本新聞博物館さんの「ニュースパーク」で開催されました。これは新聞の印刷と歴史に敬意を表する意味と共に、創業の地である中区太田町に想いを馳せるという意味でも場所を選んでいます。


80名の定員は満席となり、オンラインの方を含め100名を超える方々にご覧頂きました。

「Do The Right Thing!〜『やり方』よりも『在り方』」をテーマにしました。これはCSR、SDGsというと「どうやってやればいいの?」と言ったやり方を教えたり、示したりすることが繰り返されてしまい、各企業なりに磨きをかける部分が失われてしまい、結局一過性の取り組みになってしまうといった自己反省を込めて掲げたテーマです。
20分間このような思いを発表しました。
大川の講演要旨
講演資料より
①正しさはカットできるコストではない
一般的に言われること
•環境配慮=コスト増
•倫理経営=非効率
•社会性=利益減少
👉「正しさ」は、コストとみなして削るものではなく、磨くもの。
②お客様の言いなりを良しとしない
依頼通りにやることが“正しい”とは限らない
「それは本当に御社のためになりますか?」と言える関係性
正しさは「迎合」ではなく「対話」
👉目指すべきは単なる「印刷屋」ではなく、社会的責任を共有する「パートナー」であること
③従業員さんに対する「正しさ」
「利益の最大化」より、「誇りの最大化」
子供や孫に誇りを持って語ることができる
「この会社で働けてよかった」と言える場をつくる
給料以上の意味を提供する
👉「 正しさ」とは、人の尊厳を守ること。

1891年7月29日 横浜貿易新聞
大川印刷の広告 「いたずらに価格のみの競争をせざるは大川印刷」
👉 「正しさ」は、「迎合」ではなく「対話」
大川印刷の判断基準は?
子供や孫に自信を持って話せるか?
最後は「人」 最後は「愛」
その後、続けて各プロジェクトチームから報告がありました

各自がそれぞれ1年間もがいた結果、幾つかの名言がありました。



効果とは成果ではなく変化
成果に意識が行きがちだが、やってみてわかったことは変なものは「変化」。なるほど、成果を出すのも大事だけれど「変化」そのものを組織にもたらすことは成果の前提だし、わとっても大事なことです。
「在り方」とは「覚悟」
元パートで現在サブリーダーの従業員さんが「在り方を磨くには?」の質問に対して答えた言葉がこれでした。手前味噌で恐縮ですがすごいな、その通りだな、と思いました。会社の未来を決めるのは「やり方」やテクニックではなく、「覚悟」だなと納得してしまいました。
このような充員さんにこのような従業員さんたちに囲まれて本当に自分は恵まれているなと思いました。
交流会は様々な人々の交流の場に
交流会は実に様々な人たちが集られました。大企業のサステナビリティ 担当から市民活動の当事者の方、大学の先生など、実に様々です。
あっという間の1時間でした。
おわり

