読書会「開化の集い」が社会課題解決型スタジオ「with GREEN PRINTING」で行われました。弁護士の中原先生が呼び掛けでスタートして既に11年が経つと言います。
読書の習慣がなかった自分の変革に
もともと学生時代からあまり読書をしてこなかった自分は、読書の習慣がありませんでした。時期によりまちまちですが1〜2ヶ月に一度、課題本を決めて読んで集まり、気になった箇所を発表し合い、意見を出し合います。
自分で選ばない本によってえられる新たな気づき
課題本は推薦することもありますが、他の人が選んだものに決まることもあります。それによって自分では手に取らないであろう本を手にすることもあり、その結果新たな気づきにつながることも多いです。
社員さんの学びの場に発展
これまで希望者で従業員さんが参加していましたが「勉強になる」と参加希望者や参加推薦者もでてきて、今では4〜5名の従業員さんが参加するようになってきました。
異業種の中での意見の出し合いが視野を拡げる
参加している企業の方も様々で弁護士や税理士、社労士など士業の方の他、保険のライフプランナー、中小企業経営者、格闘家(!)まで様々です。
今回の課題本は「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら」
今回の課題本はこちらでした。多分自分では買わない本です。

野球チームの運営が組織の運営の参考に
一見ドラッカーの考えに基づき、野球チームを運営する小説と思ってしまいますが、チーム運営は組織運営や経営に似ているため、すんなりと会社の仕事に置き換えられます。
年に2度ほどのリアル懇親会
年に2度ほど暑気払いと忘年会を開催します。本日は崎陽軒さんのアリババで。

楽しい会でした。
おわり

