東海大学湘南校舎にて講演させて頂きました。母校ということもあり、大変懐かしく思いました。
大学時代からのエピソード
大学2年の時に父親が急性し、大学生活もガラリと変わったエピソードをお話ししました。
現在の仕事の方向性を決めた出来事
1989年と1991年の2回、アメリカ南部に行き人種差別を実感し、世の中には理不尽な思いをしている人がたくさんいる、と感じたことが社会課題解決に関心を持ったきっかけでした。そしてどうせ仕事をするなら社会課題解決を仕事として行えたら良い、と思ったのが、現在の仕事の方向性を決めました。
環境印刷からデジタルアーカイブへ
そして大川印刷の事業の中で環境印刷を確立、近年はデジタルアーカイブの事業に乗り出していることを説明しました。
後輩へのメッセージ
担当の小坂先生のリクエストもあり、インターンシップに関してメッセージを最後に贈りました。
就活、就職は「手段」であって「目的」ではない。
肝心なのはどのように社会に貢献するか?ではないでしょうか。就職のためのインターンシップになってしまっているのは実にもったいないと思っている話をしました。
情報社会の中で正しさを見つけられる目利きができる人に
複雑化する情報社会の中で、逞しく真実を追い求めていけるよう目利きのできる人になっていって欲しい。と結びました。
おわり

