有限会社人事労務さんとの打ち合わせ。「組織変革を行う際の7つの観点-『遊ぶカ』とコミュニティシップが育む未来型組織-」という資料を用いながら打ち合わせをしました。
「組織変革を行う際の7つの観点」とは?
- コミュニケーション
- 組織マネジメント
- 働く人のマインドセット
- チームワーク
- 意志決定・投資判断
- 会社と従業員の関わり方
- 会社とお客様との関係
以上が挙げられました。
私は特に重要かつ容易にできないものは3の「働く人のマインドセット」と思いました。情報が溢れかえる中でこれまで以上に正確性やスピード、再現性が求められてきましたが、AIでなんとなく再現されるのではなく、人間ならではのアーティスティックな表現や対応が求められるかもしれません。そこで求められるのが「遊ぶ力」のようです。
「遊ぶ力」とは何か?
遊ぶ力とは、どのような環境下でも自分と周囲の主体性・創造性を引き出し、結果よりもプロセスを大切にしながら前進する姿勢と手法、と紹介されていました。しかし、これを行うには「マジメに遊ぶ」必要があると思いました。
遊ぶこととふざけることとは違う
遊ぶように仕事を楽しんでいる人をたまに見かけることがあります。そんな時「この人、魅力的だなぁ」と思ってしまいます。
遊ぶこととふざけることとは違います。同様に「暇つぶしに遊ぶ」というのとも異なります。そこには「熱中する」とか「真剣に遊ぶ」という要素が必要になってくると思います。仕事自体が変化してきている中で「遊ぶ力」を発揮し周囲を惹きつけ、巻き込んでいく力が求められるのではないでしょうか。
大川印刷
情報産業の中核として信頼に応える技術力と喜びを分かち合える「ものづくり」の実現
おわり

