CO2削減の取り組み〜EVトラックの導入を検討

日記

企業のCO2排出量の中でも燃料の燃焼におけるCO2排出量、いわゆる「スコープ1」を下げる取り組みとして昨年社長車を燃料電池車にかえました。

更なる取り組みとして物流におけるCO2排出量の更なる削減をしたいと思い、本日はリース会社さんとトラックのEV化について打ち合わせをしました。

有効航続距離からタイプ選定

当然のことながらフル充電からの航続距離は気になるところです。当社の配送は多い日に一日130Km、その距離にターゲットを合わせると2トン車サイズSサイズのバッテリーのものではなくMサイズバッテリーが必要になります。でも納品先のお客様の納品場所のサイズを考慮し、Sサイズが良いのではないか?との話になりました。また、充電設備がコンビニなどにも増えてきたのでSサイズでも良いのではないか?と言う話になりました。

注意必要な「トラックお断り充電スポット」

コンビニで気軽に急速充電できるようになってきたので安心しがちですが、中には「トラックお断り」の充電スポットもあるそう。現状ではディーラーでも残念ながら付近でトラックの充電OKのところがありません。そこでディーラーや各社連携でサポートしてもらえないか提案、交渉していますが、現状では答えが出てはいません。

実車拝見

実物を見てみることとしましょう。

正面から
斜め後ろから
側面から給電

あ、普通車の充電設備は備えていますが、トラックの場合はW数?を変える必要があるとか。

お客様のCO2排出量削減に繋げる

そのことこそが目標でありお客様側のメリットと考えます。これで納品できればお客様にとってのサプライチェーン排出量「スコープ3(その他の間接排出量)」削減にも繋げることができます。

ワクワクしますね。

再エネ100で充電‼️

大川印刷の本社工場(CHESS)で使われる電気は全て再生可能エネルギー100%(太陽光発電による自家発電約20%、風力発電による電力の購入約80%)

だからEVトラックが導入できたらその動力になる電力も再エネ100です‼️

導入できたらまたレポートします!

おわり

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