会社のリーダー、サブリーダーの課題図書にしている「GIVE & TAKE『与える人』こそ成功する時代」は3回に分けてみんなで勉強する予定です。
「テイカー」を「ギバー」に変えられるか
終盤の山場はここだろうと思いました。どのような組織が社会のお役に立てるのか?気づかせてくれたように思います。
「成功への道」を切り拓く人たちーあとに続くのは誰だ
PART9冒頭にローマ皇帝マルクス・アウレリウスのことばが載せられている。そのまま引用させていただきますと
「ある人びとは、誰かによくしてやると、お返しをしてもらおうと常に期待している。また、ある人びとはそうではないが、よくしてやったことを意識していて、相手は自分に返すべき恩義があると思っている。しかし、第三の人びとは、そんなことなど考えもしない。彼らはブドウの木のようなもので、何の見返りも期待せずにブドウの実をつける。(中略)だから誰かを助けてやったら(中略)あとはもうほかのことにとりかかるのだ。(中略)私たちはそのような人間でなくてはならない」
会社やそこで働く人たちが自分も含め「ブドウの木」のような存在になりたいと思いました。
おわり

