「おくすり手帳が入手困難？〜サイバー攻撃の影響」

サイバー攻撃を受けたと言うアスクルの問題がテレビのニュースに取り上げられ、思わぬ影響が出ることが予想されることが報道されていました。

医療現場で
困り始めるのは紙ものから
ペーパーレス、デジタル化はどうなってる？
困った時は印刷会社ができる社会貢献を

医療現場で

手軽に頼める便利さで、衛生用品などを依頼している医院が取り上げられていました。マスクなどの購入を同社に頼っていたとのことです。手軽にポチッと買える文化は業種を問わず拡がっていることが推察されます。

困り始めるのは紙ものから

薬局も取材を受けていました。まず困り出すのは紙類からだそうです。お薬の種類などの説明をプリントアウトする紙の購入は常に同社から購入しており、現在注文できず困っている様子がパソコンの注文画面と共に映し出されていました。

そして大切なお薬の情報を記録しておくお薬手帳も同社から購入しているため「もうすぐ患者さんに配れなくなる」とインタビューを受けた薬剤師さん？は答えていました。

ペーパーレス、デジタル化はどうなってる？

これだけ「ペーパーレス」「デジタル化」と言ってるのに、サイバー攻撃を受けてまず困るのが紙製品というのが何とも皮肉に感じます。

困った時は印刷会社ができる社会貢献を

まだどうなるかわかりませんし、煽るつもりもありませんが弊社とNPOや他の地域企業の取り組みでウクライナ語版おくすり手帳があります。215部と数は少ないですが、お役に立てればと郵送料をご負担いただければ無償でお配りします。日本人の私たちも使えるようにできています。お問い合わせ、ご依頼は以下からどうぞ。関係各社が少しでも早くサイバー攻撃から回復されるようお祈り申し上げます。