仙台から複写、印刷関連の企業が3社見学にお見えになりました。
電子化されていない図面等を電子化、CADで使えるように
仙台でも需要が少なくなく、むしろ増加傾向で「倉庫丸ごとひとつ」分の文書のご用命もあるとのこと。
背景に災害対策とDX
宮城県だけではありませんが地震や津波の他、多発する豪雨などによる水害被害など、気象災害に対する対策が求められているようです。またペーパーレス、電子化やそのデータの活用もニーズとしての背景にありそうです。今日お見えになった1社は図面のデジタル化、トレースし直し、CADデータ化まで行っているとのことでしたが、これを大川印刷ではaiの活用による自動化に取り組んでいます。
建築・設計に携わる方々のお役に
そのようなことが実現すると、設計士の方々など、省力化や時短が実現しお役に立てると考えています。
デジタル化のタイミングは移転などのタイミング
移転やリフォームなどのタイミングでこれまで保管していた文書類を保存ないし廃棄する必要が出てきます。そのタイミングで
・デジタル化してなおかつ現物も大切なので別途保管
・デジタル化して現物は処分
・デジタル化も不要で処分
などの分類をしてデジタル化を行うことになります。なお機密文書として溶解処理を行う作業も一緒にお承りいたします。
更なるアップサイクルサービス
大量の文書処分は色々な事情があると思います。泣く泣く処分するものから、本当に不要なものまで。大川印刷ではそんな思いに少しでも対応すべく、再生紙化して新たな製品に活かす取り組みもお手伝いしております。最少600キログラムの古紙があればリサイクルペーパーの製造が可能です。
事例のひとつです。
大川印刷 | » NGPアップサイクルプロジェクト環境教育ノート
情報産業の中核として信頼に応える技術力と喜びを分かち合える「ものづくり」の実現
このようにDXとサーキュラーエコノミー エコノミーへの対応を進めつつ、未来に残したい記憶を記録していきます。
おわり

