数回に渡り社内で行っている、社内のワークショップ。新たな人事考課を策定するべく検討を重ねています。

check inは場を温める、熱量を上げるのに効果的です。
興味・信頼・行動
20年前、青年会議所で多くの人に反対されたCSR。何のため?、誰のために?、それを仮説と検証を繰り返しながら信頼を積み上げ、信念をもって行動し続ける。その結果、地域文化の変容、文化の醸成まで持っていくように、個人の目覚めからチーム、組織の目覚め、地域の目覚めまで持っていく必要があります。

答えは目に見えない
答えは誰の目にも見えていません。「やり方」もあるのではなく、むしろ「在り方」を一人ひとりが考え行動することによって答えに近づく、気づくのでしょう。
これからは真のコミュニティが必要
当たり前のことのようですが、真の意味で人と人、人と企業や団体・行政、自然や生物までもがつながり合いコミュニティを形成し、お金さえも「目的化せず、心を豊かにする手段」として関係が結び直される場。真のコミュニティと豊かさが求められるのではないでしょうか?
自己超越欲求
他人に奉仕・貢献することで自己実現を更に超越し自己そのものを超越 するという欲求で、マズローが生前加えたかった「6つ目の欲求段階」 とされています。これが求められる時代ではないか?こうすれば世界が平和に向かう可能性すらあります。
「バナナの皮現象」
バナナの乾きが落ちていて転んだ人がいました。それを見てバナナの皮を片づけた人が会社で評価されたとします。評価できたのは目に見えたから。でもそもそも落ちているバナナの皮を拾って捨てるべきであった。でもバナナの皮を拾って片付けてくれた人は評価されないことが多い。それは見られていることが少ないから。
これは大川印刷が大切にしたい考えだと思いました。すなわち、いわゆるお天道様が見ている」ことが評価されるべきだと思うのです。「良いことは人が見ている、見ていない関わらずやるべき」「落ちているバナナの皮をすぐに拾って片付けた人が評価される」会社であるべきと思いました。
「知識・見識・胆識」胆識のある人財に
「知識・見識・胆識」の言葉を広めたのは、昭和期の思想家である 安岡正篤 だと言われています。
青年会議所時代「『ごみ』というものを知っているのは『知識』、『ごみが落ちていたら拾って片付けるべき』は『見識』、実際にごみを拾って片付けるのが『胆識』」と友達に教わりました。胆識を持った人になりたいと思います。
おわり

