「えっ!Blues経営学?〜No.19 Blind Willie McTell 障がいとBLUES その19」

えっ!Blues経営学?

ブラインド・ウィリー・マクテルは先天的に視覚障がいがありましたが、正式な音楽教育を受け、点字の読み書きや複数の楽器(ギター、ピアノ、ハーモニカなど)を操った教養ある音楽家と言われています。bluesアーティストの中では異色です。目が見えないことで諦めず様々なことに挑戦したことが伺い知れます。

確か40年以上前の高校時代、オールマン ・ブラザーズ・バンドのフィルモア・イースト・ライブを聴き、その一曲目「Statesboro Blues」にノックアウトされ、原作者のブラインド・ウィリー・マクテルの原曲を聴きました。しかし、あまりの違いに当時ガッカリしたのを覚えています。ずいぶん後になって、オールマンはタージ・マハールのカバーをしたんだと知り、聴いて納得しました。

何回聴いたかわかりません
Statesboro Blues
Provided to YouTube by Columbia/LegacyStatesboro Blues · Taj MahalTaj Mahal℗ Originally released 1968. All rights reserv...

あまり詳しくないので、書くのに躊躇するのですが、更にだいぶ後になってから、ブラインド・ウィリー・マクテルの偉大さをわかるようになりました。

12弦ギターから作り出される豊かで厚みのあるサウンドと、それとは対照的な軽快なギターラグ。少し彼の良さが分かってきた頃、目の不自由な人に対する敬意とリスペクトの気持ちが湧いてきました。なんて素晴らしいギターワークなんだろう、と。目が見えないことで他のことが敏感になる、発達する、などと言われますが、この人が正にそうなのだろうと思った最初の人です。

原曲を。

ラグタイムギターを

視覚障がいがあってもこんなに素晴らしい演奏ができることに対して尊敬の念を持ちます。経営もあらゆる困難を乗り越え、良い演奏を残したいものです。

おわり

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