「街路樹は喜んでいるか?〜イルミネーション」

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冬になるといつも思うことがあります。!

美しいイルミネーション

冬になると特にクリスマスイヴに近づくとイルミネーションが増え、街路樹にもイルミネーションが点灯し始めます。クリスマスの雰囲気を盛り上げている感じもします。でもいつまでついているのか少し気になりました。バレンタインデーまで?

環境負荷は?

以前言われていたエネルギーの問題はLED化が進み問題の声はあまりきかなくなりました。

街路樹の健康は?

熱の出ないLED化を進めたり、深夜には消灯したりして街路樹の健康にも配慮しているようです

横浜市にはガイドラインも

気になって調べていたところ、横浜市にはガイドライン(案)が見つかりました。

横浜市都心臨海部夜間景観形成ガイドライン

街路樹に声は出ないので分かりませんが、眠い時は眠りたいでしょうし、余計なものを身に纏いたくない時もあるでしょう。

様々な角度から考える時代

「樹木イルミネーション=単なる装飾」ではなく、企業や自治体の“環境配慮姿勢が問われるものにも思えます。うるさいことを言うようですが街路樹一つとっても都市部では特に生物多様性やCSRの観点から見ると「景観要素」+「都市の生態系インフラ(グリーンインフラ)」という位置づけになっており、扱い方がそのまま 企業・団体の環境倫理やCSR評価に直結 します。

・生物多様性の観点

街路樹は単なる“木”ではなく小さな生態系(ミニ・エコシステム)と考えられます。

鳥類のねぐら・営巣場所

昆虫・送粉者(ハチ・チョウ)の生息地

土壌微生物の棲みか

ヒートアイランド緩和・CO₂固定

ここに強い光や長時間照射が入ると、起こり得る影響として

夜行性昆虫の誘引 → 生態系バランスの崩れ

鳥の休息妨害

樹木の休眠サイクルの乱れ(芽吹き時期変化)

害虫増加・病害リスク上昇

などが考えられます。

これは 「光害(ひかりがいLight Pollution)」問題 として世界的に議論されているそうです。

そのため現在は「必要最小限の光で、短期間のみ実施」 が生物多様性配慮の基本原則です。

LED使用(省エネ) 点灯時間短縮 樹木保護施工 生態系影響の最小化 に注意し、地元植栽の保全を心がけることが重要です。

おわり

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