The 80th Anniversary of the Yokohama Air Raid with “Wasaburo Sugishima”〜杉島和三郎さんと横浜大空襲80周年、トークセッション

ブログ

京浜急行日ノ出町駅から徒歩圏内にある「7arts Cafe」にて開催されました。

次回の浅見さんの紹介に始まり、

地域の印刷会社が紙もデジタルも問わず様々な記憶を記録として残していく、デジタルアーカイブの事業についてお話させて頂きました。

続いて大川印刷で撮影した杉島さんの横浜大空襲の記憶を上映して頂きました。

続いて歴史研究・ノンフィクション作家のスコギンズ・グレンさんがインターナショナルスクール教員時代、生徒さんの宿題で出した「横浜大空襲の記憶について家族親戚や隣近所にか聴いてくる」という課題約200点あるそうだが本日はその中から5〜6点が紹介されました。

その後、杉島和三郎さんを迎えてグレンさんから質問がされました。

特に興味深かったのが空襲直後でも元町界隈の人達は中華街にも山手にも近かったため、特に大きな人種間の混乱などはなかったということ、隣組制度のおかげで食糧や水などの物資は分け合うことができていた、ということでした。

また、マッカーサー元帥を自転車で見に行った時の印象として、敵の姿を見てみたいと思った興味本位もあったが技術力の違いなどをすぐに感じて、その後の学習意欲につながった、という話が印象的でした。

最後に企画した「7arts Cafe」の社長Amatoさんを交えて。

おわり

タイトルとURLをコピーしました