今週のOLPが行われました。原点回帰ともいうべきか、初心に帰る意味でも大切な時間でした。
ウォーミングアップは「イカ墨、イカ飯、イカ刺し、イカ入りケーキ、ありがとう!」から
A・G・A及びOLP担当の社員さんが担当して進行され、最初に先々週の復習と実践「イカ墨、イカ飯、イカ刺し、イカ入りケーキ、ありがとう!」が行われました。繰り返しが大切
先々週の振り返りはこちらから↓
2回やって場が和んできたところで今週の本題がスタートしました。
笑顔
相手に敬意を持つ
あいさつ
返事
あいづち
笑声
大きな声で対応 等々
さまざまな意見が全従業員さんから出され、5点満点で自己採点を自己発表しました。
私は
笑顔と笑声、4点
相手の方に体を向け相手の方を見る、5点
と発表しました。
傾聴、4点
大切なことはわかっているが自己採点は2点
正直で良いと思いましたが、お客様の前ではできているが、社内に戻るとできていないことがある、大切なことを3つ挙げられるがどれもできているかというと自己採点は2点、という人もいました。この発表は両方とも50歳以上のベテランというのが気になりました。
老舗の油断、ベテランの油断
いつも言っていることですが、「老舗は死に店になってはいけない」とは京都半兵衛麩の玉置半兵衛さんのかことば

あんなぁ よおぅききや―京の言の葉・しにせの遺心伝心
京のしにせに語り継がれる言の葉52編。珠玉のエッセイ集。
知ってるのにできていないことに甘んじてしまうのはどうしてか?
正しいことがわかっていて、行動して初めてそれが活かされるものです。老舗のこれだけ続いているからこれからも大丈夫だろう、と言った油断と、若い人たちがやっていても自分は年長者だからそこそこやっていれば許される、というベテランの油断に共通点を感じました。
知識・見識・胆識
例えば「ごみ」がどんなものか知っているのは知識
ごみが落ちていたら拾うべき、は見識
落ちているごみを拾うことができるのが胆識
とかつて教えられました。
胆識を備えた人になりたいとおもいました。
おわり

【ビジネスの極意】安岡正篤の「三識」の教えに学ぶ、「胆識」の重要性 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
「安岡教学」といわれる安岡正篤の教えに、「三識」がある。「三識」とは、「知識」「見識」「胆識(たんしき)」の三つのこと。 マネジメント課題解決のためのメディアプラットホーム「識学総研」から、「三識」について知ろう。 * …


