2026年卒業予定の学生さんの面接。2025年度から「トラバイト」システムを導入します。
「トラバイト」とは?
聞き慣れないこの「トラバイト」。それもそのはず、私が創った造語ですからチャットGPTに訊いてもスペルミス?と出てきます。
「それって本当?」に対応
学生さんから見れば面接官や担当者、社長の言っていることも本当かどうかはわかりません。もしかしたら実際よりも盛っていたり、良い会社に見せたりしているかもしれません。そんな疑問や不安に答えるためにはその会社に入社を決める前に試しに職場で働いてみて確かめるしかない!と考えました。
入社希望があれば面接なしでアルバイト入社可
「ちょっと乱暴では?」と思われたあなた。今まで書類選考〜二次面接〜役員面接と3回も学生さんに会社に来てもらったりしていましたが、学生さんの立場で考えてみれば、たとえ交通費が出たとしても何度も会社に呼ばれて結局不採用では今までかけた時間と努力はどうなるの?という思いでしょう。
また採用する企業側にとっても何回も繰り返し時間をかけて面接した社員さんが、入社してすぐ辞めてしまう、といった経験もしているのではないでしょうか?実際私も過去に何回か経験しています。トラバイトは応募者、企業、両者にとって良い取り組みになるのではないかと考えているのです。
即日退職可能
務めた初日、働いてみて「合わない😢」となって辞めてしまうこともあるでしょう。一旦就職してしまったら履歴書に入社、退職、と書かなければならないでしょうが、アルバイトならそこまで重くないのでは?と思いました。
「『トラバイト』で初日に数時間働いたけど絶対この会社自分には合わない!」なんて時は即日退職もオッケーにします。
条件は「入社したい気持ち」、それだけ
条件は入社したい気持ちがあるかどうか?それだけにします。
就活を一刻も早く終わりにしたい、とにかく逃げたい。そんな理由でも入社して働きたいならそれでいいです。
交通費・トラバイト代、もちろん支給
トラバイトでも実際にお客様のところに行ったり、作業や企画を手伝ってもらったりしますので、当然交通費・トラバイト代支給です。
出だし好調

本日2人の学生さんを面接しました。1人目の女性はローカルな社会課題解決を、そして特技のトランペットを通じた社会貢献をしてみたいと。おすすめはモーリス・アンドレ。
もう1人の男性はプラごみの削減を実現させたいと言っていましたが、2人とも「トラバイト」希望で、嬉しいことに配属希望部門以外の部門でも働いてみたいとのこと。これぞトラバイト相互メリットで狙い通りです。
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おわり

