JSBOサステナビリティ・フォーラム2025

日記

JSBOサステナビリティ・フォーラム2025が東京ウィメンズプラザ ホールで開催されました。

JSBOとは?

JSBOとは一般社団法人日本サステナブルビジネス機構のこと((Japan Sustainable Business Organization))で、2030年のSDGs達成に向けて、中堅・中小企業のSDGsへの取り組みを支援するために、2024年に設立されました。
幹事(省庁)として、内閣府・環境省・中小企業庁、ご協力・連携自治体として、愛知県豊田市、神奈川県相模原市、静岡県浜松市、兵庫県が設立より参加されています。

大川印刷との関わりは?

蟹江先生からご依頼頂き企画の設計から意見交換など携わらせて頂きました。中小企業において、従業員さんとの関係を重視しながらサステナブルな取り組みを推進していく上でどのような取り組みが必要か?まなかだいはなにか?など繰り返し意見交換を繰り返してきました。幹事として参画させていただいています。

主たる事業は?

中小企業のSDGs、サステナリビティ全般の第三者認証が中心となります。

蟹江先生による基調講演

日本フードエコロジーセンターの髙橋社長らを交えたパネルディスカッションなどが行われました。

パネルディスカッション
日本フードエコロジーセンターの髙橋社長

SDGsは2030年で終り?

蟹江先生の講演で触れられていましたが日本のSDGsの達成度合いは248項目中174項目に取り組み、そのうちゴールを達成しているものが20、改善されたものが53、後退したものが22あると言います。そして2030年がくれば終わりということではなく、既に次の議論がなされているそうです。

大切なのは「特別な取り組みではない」という理解

当初中小企業のSDGsの認知度は低かったが、今は認知度は9割、コーールに向けて取り組んでいこうとしている企業は1/3という話がでましたが、「それは大企業も同じ」と髙橋さん。私もその通りだと思いました。大統領の発言や動きでコロッと身の振り方を変えてしまうのではなく、必要なことは信念を曲げずに進めていく、そんな姿勢が求められるのではないかと思いました。特に髙橋さんが言われていましたが、「特別や取り組みだとは思わず、事業の中で行なっていく、そうすると採用などにも良い効果が出てくる」、そんなところが大切なのかなと思います。

おわり

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