青森県横浜町の石橋町長が大川印刷を訪ねてきてくださいました。
2019年から続く横浜町さんとのお付き合い
青森県横浜町さんとのお付き合いは2019年まで遡ります。2019年から大川印刷は再生可能エネルギー100%の工場になりましたが、その時購入させていただくことになったのが青森県横浜町の風力発電による電力です。UPDATERさんを通じて購入しています。
今日はUPDATERさんもいらっしゃいました。

交流事業も
これまで青森県の物産展を横浜で開催したり、大川印刷の社員研修として横浜町に行ったりと不定期ながら交流してきています。畑で採れた農作物をいただくのと同じように地域で発電された電力を購入させて頂きます。それを通じて弊社のお客様の印刷物も出来上がっています。なんか素敵じゃないですか?顔の見える電力として両者の交流がこれからもなされることを望んでいます。
お客様の多くは再エネ100の印刷に関心
大川印刷にお問い合わせくださるお客様のほとんどが気候変動に危機感を持ったお客様です。取り組みやすいところからのチェンジを印刷物の再エネ化からやってみよう!というお客様に支えられています。
全体のCO2を見える化
見積もり時、必要に応じてCO2排出量の内訳を見える化し、グラブにして提出しています。その中に印刷の電気によるCO2がカウントされないのが大川印刷最大の特徴となります。
サプライチェーンの製本会社も再エネ100
嬉しいことにこの取り組みに賛同してくれた製本会社さんも再エネ100を達成しました。ですので製本加工のあるものも再エネ100で作業可能なものもあります。
その他ペーパーレス、デジタル化も再エネ100%で対応
その他、地域の資料、古文書などデジタル化とOCR可能。、これらの作業も再エネ100%で作業します。
徹底してお客さまにとってのscope3を増やさないよう工夫します。
環境対応は「コスト」から「バリュー」へ
以前は環境はコストアップにつながる、と言われ敬遠されていましたが、最近は採用につながつた、新規開拓につながった、とバリューそののものと理解する人も少なくありません。やっと良い時代になってきました。
おわり

