各企業で脱炭素の取り組みが進んできています。中にはポーズのような取り組みもありますが、これはいいなぁと思う取り組みもあります。
思わぬところに脱炭素のアイディアが
思わぬ暑さで立ち寄ったミニストップ。ソフトクリームをレジで頼むとすぐに出てきました。目を惹いたのがスプーン。コーンでできているではないですか!そして紙の包装には「カーボンフットプリント」のQRコードが。「お主やるな!」と思い調べてみました。

食べるスプーン | ソフトクリーム | コールドスイーツ | 商品情報 | ミニストップ
ミニストップの「食べるスプーン」をご紹介します。
スプーンが変わったのはいつから?
調べてみると、2023年6月から全面的に切り替えられたようです。
おいしい、妥当な価格、心苦しくない、そしてかわいい
理想的だなと思ったのは上記3点プラスかわいい、という点が揃っていると思いました。
そのまま食べるスプーンはソフトクリームと食べるとコーンと同じおいしさ。金額は以前は本体価格250円が現在は本体価格290円だそうです。(正直暑くて金額の差など頭にありませんでした😅)そして、あの食べ終えて捨てる時にプラスチックが出ない、心地よい満足感。更に何となくかわいい。これは受け入れられるのでは?と思いました。
カーボンフットプリント表示で本気度を
ソフトクリームの包み紙に目が行きました。それは「カーボンフットプリン」の文字


サイトを見てみると上記のページにアクセスされます。しっかりと自社の取り組みの見える化がなされると共に数字を開示する。勉強になりました。
おわり

