映画「The Sprit Of Yokohama」を観て来ました。
懐かしい思い出の伊勢佐木町
小学生の頃から映画を観に来ていたのが伊勢佐木町です。伊勢佐木町には複数の映画館がありましたが、今はその数も減りました。
ここは少し外れた若葉町にある「シネマ ジャック&ベティ」。

その向かいに確かあった「横浜日劇」。1957年に開業し、94年「私立探偵 濱マイク」の舞台としても有名となり、2005年2月に惜しまれつつ閉館した「横浜日劇」の後にはマンションが立ちました。

横浜の市民活動を知らせる
映画の話に戻しましょう。「The Sprit Of Yokohama」は丁度5月の横浜大空襲のあった時期とも重なり、横浜大空襲からの生存者で当時の体験を語り継ぐ杉島和三郎さんがポスターになっていることから、杉島さんメインの映画と思っていました。2024年、大川印刷では杉島さんの貴重な体験や証言を記録しておこうと、動画の収録を行っていました。そのことからも杉島さんメインの映画かと思ってしまっていました。
ところが実際観てみると横浜の様々な市民活動とその人々の思いや情熱を感じさせる映画であることがわかりました。
市民活動の実際
様々な市民活動が展開される横浜市民の思いにどのような特徴があるのか?情熱がどうして湧いて来るのか?が垣間見れる映画です。
上映後のトーク
上映後、監督の古澤敏文さんと松下洋一郎さん(エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ)が「古き良き横浜とサンバを語る」をテーマにトークを行いました。

私自身、かなりの数の市民活動に携わっていますが、まだまだ知らない活動がたくさんあるなぁと感じました。
おわり
シネマ ジャック&べティの情報↓
https://www.jackandbetty.net/cinema/detail/3793/

