写真は従業員さんが作ってくれるウェルカム・ボードです。お客様をお出迎えしてくれます。
本日は人材派遣・人財紹介で有名なパソナさんの関連会社パソナサステナビリティの社長さんたちが大川印刷の活動のキッカケ、ノウハウ、サステナビリティやESGを社内浸透させるポイント、取り組みの効果や社内外の変化、そして協業の可能性などについて聴きたいと弊社のCHESS(本社)にお見えになりました。
会社の特徴
同社はCO₂排出量の可視化・省エネ診断・J‑クレジット購入代行などの環境経営支援と、人的資本データ開示や人事戦略コンサルなどの人的資本経営支援をBPO・コンサルノウハウを活用し提供しています。人財派遣の分野やその周辺でもサステナビリティに関する関心や動きがあることを感じました。
大川印刷の活動のキッカケ
30年近く前に金融機関のある研修で問いかけられた、「明日あなたの会社がなくなったら、あなたのお客さんは本当に困りますか？」との問いかけが本業を通じて社会課題解決をしていこうと思ったキッカケでした。
サステナビリティを社内浸透させるポイント
従業員さんが選択する「選択肢を用意すること、増やすことで、やらされ感をなくすこと」、「本業を通じて社会課題解決をすることで、行動する〜社会や社外からほめられる〜うれしい〜また行動する〜の循環を創ること」、などをご紹介しました。
また通常の組織図とは異なり、学校の校務分掌を参考に一人ひとりの役割や役目を「やってみたい」「得意」を中心に組織図を作り直している点も紹介させて頂きました。
協業の可能性
お客様にとってスコープ3「その他の間接排出量」の削減につながる取り組みとして、当社の再エネ100「風と太陽®︎で刷る印刷」について関心を持って頂きました。
その他、周年行事で作成する年史など過去資料をスキャンロボットでデジタル化〜AIの活用などもご検討頂くことになりました。
おわり
協業のご相談、講演、社内ワークショップ等の開催などのお問い合わせ、ご相談は以下までお気軽にどうぞ！
