この度社会課題解決型スタジオ「withGREEN PRINTING」でクロークのサービスを開始しました。ecbo cloak(エクボクローク)というサービスです。

きっかけはテレビ「がっちりマンデー」で見たことです。世の中にはまだまだ社会課題解決につながるサービスが身近にあるものだ、と感心させられました。
コインロッカーの課題とそれらを解決するアイディア
前述の「がっちりマンデー」によるとコインロッカーを使いたくても満室であったりして使えないいわゆるコインロッカー難民が1日に17万人もいるとか。
また大きなスーツケースやベビーカーなど、そもそもコインロッカーには入らない荷物もあります。
そこで企業や店舗などの空きスペースをクロークとして貸し出せば、解決できるのではないか?というアイディアです。
どのような仕組み?利用の仕方は?
最初にアプリのダウンロードや登録が必要ですが、そこから予約して予約した場所に荷物を預ける企業や店舗に持っていきます。そしてそこで荷物の写真を撮ってもらい荷物を預ける。それだけです。
詳しくはこちらをご覧ください。
料金は?
バッグサイズ(最大辺が45cm未満の大きさのお荷物、リュック、ハンドバッグ、お手荷物など)は500円。
スーツケースサイズ(最大辺が45cm以上の大きさのお荷物。スーツケース、楽器、ベビーカーなど)は800円です。
荷物を預けるのはどんな所?
企業の所有するスタジオに荷物を預けるのが少し不安と言う方もいらっしゃるかもしれないので道順と合わせて場所の紹介をします。
まず最初に横浜駅東口の横浜中央郵便局を目指してください。横浜駅の地下コンコースや横浜ルミネの地下1階から地上を目指す形になります。
地上に出たら横浜中央郵便局とシウマイで有名な崎陽軒本店に挟まれた一方通行の道を駅を背に車の流れとは反対方向に歩いていくと右手にドトールコーヒーが見えて来ます。その隣の建物になります。
1階は立体駐車場の入り口でこのような建物です。

こちらの建物の3階が「with GREEN PRINTING」になります。
エレベータで3階で降りたら右に行くとすぐウェルカムボードがお迎えです。

ここから中に入っていくと印刷会社らしからぬ空間。
ほのかにアロマの香りがしてバナナペーパー(廃棄物となるバナナの茎を紙の材料に活用したもの)のタペストリーが見えて来ます。

ウォーターサーバーやwi-fiのご利用、充電なども可能です。

ちなみにこのウォーターサーバーは脱プラの取り組みである「mymizu」に参画するものです。

更に中に入って頂くとこんな感じで広々としています。

点数に限度はありますが、広いですので自転車や楽器などもお預かり可能です。自転車マニアやギターマニアのスタッフもおりますので取り扱いも安心です。
再生可能エネルギー100%で運営
そして持続可能な未来を願いできることとして、使用する電力の全てを非化石証書を活用し再生可能エネルギー100%化しています。
是非皆様のご利用をお待ち申し上げます。よろしくお願いします。

