五感を使った暑気払い

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CHESS(大川印刷では本社のことをこう呼び、各部門音楽に関係した名称になっています。)で暑気払いが開催されました。

Bluesの歴史的名門レーベル兼スタジオ名から名前を頂きました

それはさておき今日は待ちに待った生ビール飲み放題の暑気払いでした。

今日の大事な目的

大川印刷の144年の歴史の中で戦争や震災によるものは別としても、大きな組織変革はあまり記録がありません。しかし2025年会社のパーパス(存在意義)の改訂を行いました。その組織変革に伴う異動に協力してくれた従業員さんを歓迎し応援するのが目的でした。

異動に協力してくれた従業員さん、
勤続44年!
もうお一方

ソーシャル・プリンティング・カンパニー®︎からマルチメディア・コンテンツ・アーカイブ・カンパニーへ

これは非常にわかりにくく公表しても意味がないので公表していませんが、「印刷しない印刷会社」をキャッチコピーにどんなことをしていくのかについて一つひとつ整理しているところです。今言えることとしては、紙はもちろん、WEB、動画、音声、3Dなどあらゆるメディアをミックスさせたアーカイブを創り、人々や社会を楽しくしあわせにしていこう、というもの。それを表す言葉として「マルチメディア・コンテンツ・アーカイブ・カンパニー」としましたが、「訳がわからない」という声が聞こえてきそうです。だからまだ公式には発表しません。音楽で言うとクロスオーバーや、Bluesがラップにつながるのと似ているか?似てないか?

ラベル印刷から生ビールを味合うまで〜刷り味から飲み味まで

従業員さんに頭が下がるのは自分の仕事と顧客、社会との結びつきを、表現するのが上手なことです。今回 ベイブルーイングさんのラベルを印刷した印刷オペレーターがベ ベイブルーイングさんの企業紹介、そして印刷物の紹介、更にビールの味の説明までしてくれました。

左側奥から手前2人目が説明してくれた印刷オペレーターさん
樽に貼るラベル
ラベルの印刷物
印刷物を見ながらビールを味わいます
生ビールサーバー

横浜ベイブルーイング株式会社さんは、クラフトビールを中心に酒類製造・飲食・販売・イベント事業を手掛ける同じ横浜第二印刷工業団地内のブルワリーです。2016年7月に戸塚に新工場を設立し、ボヘミアンスタイルの「ベイピルスナー」をチェコで金賞受賞を含む高品質なビールとして提供しています。今回は異動したお二人にビールのセレクトをお願いし、それぞれベイピルスナーとベイヴァイスが選ばれみんなで楽しみました。ベイピルスナーは爽やかな苦味が印象的。素直にウマイ、と感じます。一方でベイヴァイスはフルーティーで軽めの飲み口。刷り味から飲み味まで楽しませる演出が素晴らしいと思いました。

から好しの唐揚げとおつまみの数々

程よく良い気持ちになったところでみんなの好きな音楽を投げ合いました。本日盛り上がったのは70、80年代ニューミュージックシリーズ。こんなのも人気でした。

若い人からのリクエストはこれでした

五感を使った暑気払い、実に楽しく有意義でした。

おわり

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