8月26日(日)、「『日本』・『西洋』イメージと発信地ヨコハマ」と題するシンポジウムが、ヨコハマ創造都市センター で開かれました。
シンポジウムの「第3セッション 古き横浜における〈ハマらしさ〉とは」では、弊社代表の大川がパネラーをつとめさせていただきました。当日は、大学教員・学芸員・司書の皆様、ヨコハマに熱い思いを抱かれる皆様が参加されました。
シンポジウム主旨
市民との協働作業と位置付ける第3セッションでは、横浜の貿易商の子孫の方には開港時の横浜の人々の気質について。また、長野県小布施町における観光による町おこしの立役者の方にはその手法や町への思いについて語っていただきました。それらを元に、横浜に熱い思いを抱かれる方々及びご来場のみなさまとともに、古き横浜の「ハマらしさ」と横浜における観光・地域活性化のための文化・歴史資源の活用について考えていきました。
※文教大学国際学科研究科様HPより
内 容
総合司会 井上 由佳 (文教大学専任講師)
趣旨説明 野呂田 純一(文教大学非常勤講師)
(1) 第1セッション 『日本』イメージの発信地としての横浜
司 会 岡部 昌幸(帝京大学教授)
研究報告・パネル 木下 直之(東京大学教授)佐藤 道信(東京藝術大学教授)
三井 圭司(東京都写真美術館学芸員)
(2) 第2セッション 『西洋』イメージの発信地としての横浜
司 会 椎野 信雄(文教大学教授・副学長)
研究報告 野呂田 純一
パネル 吉田 憲司(国立民族学博物館教授) 吉見 俊哉(東京大学教授・副学長)
(3) 第3セッション 古き横浜における〈ハマらしさ〉とは
司 会 野呂田 純一
基調講演 椎野 秀聰((株)椎野正兵衛商店代表取締役)
対 談 セーラ・マリ・カミングス((株)桝一市村酒造場代表取締役)× 井上 由佳
パ ネ ル 大川 哲郎((株)大川印刷代表取締役社長)斎藤多喜夫 山崎 洋子(小説家)
全体総括 山口 一美(文教大学教授・国際学部長)