最近気になることがあったので、従業員の皆さん皆さんにお伝えしておく。
従業員さんと改善について話をしていると、
「本当だったら◯◯すればいいんですが…」
「本当だったら◯◯さんにやってもらえるといいんですが…」
と言う。
「本当だったら」って、一体どう言う意味なんだ?
できないことの言い訳か?
相手に頼んだり、交渉したりしないことの言い訳か?
「本当」を目指さない、求めないのだから、本来あるべき姿や状態になれないのだ。
今日から「本当だったら」はNGワードだ。
遠慮はいらない。「本当だったら」と言いたくなったら、「本当のこと」を話せばいい。
あるべき姿について話さない、話し合えない企業や組織に、未来はない。
本当のあるべき姿を実現させるには、想いを成し遂げようとする情熱、そして行動し、行動を促す「勇気」が必要だ。
おわり
テレビ神奈川「神奈川ビジネスUp To Date〜大川印刷」