嘉悦大学 大学院 ビジネス創造研究科 研究科長の 三井 逸友先生にお声がけ頂き、2年ぶりに訪問
「ライブケース」とは特殊講座のことで、大学院生を対象とし、中小企業経営の現場で発生している事実や知見を取り入れ、既存理論の改良などにつながる能力を構築することを目的としている。
聴講者は留学生の他、社会人も含まれる。
以下の内容をご依頼されお話しさせて頂いた。
120年以上前の大川印刷の新聞広告には、「いたずらに価格のみの競争をしない」ことが謳われている。
経営が厳しいと言われる印刷会社が、今後どのような経営戦略で進もうとしているかのお話。世界の中の「自分」を意識して、自分の関心事・課題意識を持って、良く働き、正しく稼ぐ。
お薬手帳の取り組み
その他、ジェンダー平等、平和な社会を、事業として地域社会から進めて行く企画などを紹介。
コア技術としての印刷技術は、LEDUV印刷機によって、従来型のUV印刷機に比べ、70%〜80%の省電力化が実現した他、全印刷機にCCDカメラが搭載され、印刷中の品質管理が劇的に向上。品質管理の向上は、廃棄物の削減という環境対応の向上にもつながって来た。
あらかじめ印刷事業における電気・水道・ガス・車両等から排出される全CO2を、政府のjクレジットの仕組みを活用してオフセットした「CO2ゼロ印刷」の取り組みは、次のステップへ
そして改めてコア技術の活用を既存の取引先および、新規顧客へ活用して行く。
おわり
テレビ神奈川「神奈川ビジネスUp To Date〜大川印刷」