先日、環境省からカーボンオフセット大賞 奨励賞を頂戴した。カーボンオフセット大賞
それがきっかけとなり、今回の「パリ協定とSDGsに対する国内官民の最新動向〜第11回CO-Net公開セミナー」で発表させて頂くことになった。
横浜市温暖化対策統括本部 企画調整部 環境未来都市推進担当部長の秋元康幸様のご挨拶からスタート
PEAR カーボンオフセット・イニシアティブ 代表取締役の松尾直樹様の講演
経済産業省の岡田崇志様の講演
環境省からは久保満希子様が講演
中小企業の事例発表として弊社
そして大企業の事例として株式会社ノーリツの松尾潤一郎様が発表
ノーリツさんの発表、活動とSDGsのターゲットとの関連をわかりやすく説明されていた。これはとても参考になった。
また、トップのコミットメントの重要性は当然のことではあるが、中小企業はむしろトップの判断で大きく方向性をシフトすることが可能なため、是非ともこの機会にSDGsを経営計画に盛り込み、活動していく中小企業が増えていくと良いと思った。
大企業や行政は、いよいよ価格のみの判断で発注先・調達先を決められなくなった。
そんなことが言えるのではないか。
CO2の削減量など気候変動に対する具体的な取り組み、合法性を担保する制度の活用の有無など、非財務情報からその実態と実績に基づき、発注先を決めていくことになるだろうし、そうなるべき時代になったと言えるだろう。
おわり
テレビ神奈川「神奈川ビジネスUp To Date~大川印刷」