今日は国際女性デー〜社内のジェンダー平等について考える

2018.03.08

今日は3月8日は国際女性デー

もともとは、1904年3月8日にアメリカ合衆国のニューヨークで、女性労働者が婦人参政権を要求してデモを起こした。これを受けドイツの社会主義者クララ・ツェトキンが、1910年にコペンハーゲンで行なわれた国際社会主義者会議で「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念の日とするよう提唱したことから始まったそうだ。

国際女性デー

近年、女性の入社希望者が増えている。インターンシップ希望者も同様だ。営業や企画・デザイン部門においては、およそ8割の応募者が女性となっている。

採用も増えてきたのに伴い、女性の働きやすさについて社内で話題になることが増えてきた。

そんな最中、昨年から SDGsに取り組むことになったこともあり、ジェンダー平等に関する話題も増えてきた。

今日は営業所にやってきたので、2015年入社のお二人の写真を撮らせてもらい、国際女性デーやジェンダー平等について、コメントをもらった。2人が持っているものは、左の社員さんはバラのプロジェクトで展開しようとしているありがとうカード、そして右の女性が持っているのは、打ち合わせ時にいろんなつながりが出てくる、 SDGs17つの目標のアイコン。

まずは企画・デザイン課でデザイナーとして活躍する女子社員さんから

「『国際女性デー』と聞いて思い浮かぶのは、SDGs(持続可能な開発目標)の目標5『ジェンダー平等を達成し、全ての女性及び少女のエンパワーメントを行う』のことです。本日を機に、まずは自分の身近にどんな『ジェンダーにまつわる出来事』があったのかを振り返ってみませんか?ジェンダーによって行動が制限されることなく、お互いの良さを認め合い、協力できる世の中にしていきたいですね。」

そしてもう1人、企画営業のアシスタントの社員さん

「性別はたくさんある区別のひとつではありますが、『こうあるべき』と決めつける材料ではないと思っています。一人ひとりが自分を大切にできる世界へ少しずつ前進していきたいです。」

さらに、チャットで呼びかけたら、入社1年目、工場で頑張る女子社員さんからチャットでメッセージが!

「男だから、女だから~すべきだ!という意識がこれからどんどん変わっていく良い機会だと思います。」

呼びかけて、答えてくれた3人に感謝!

SDGsを良い機会として、性別に関わらず働きやすい職場にしていきたいと思う。

頑張ります!

おわり

テレビ神奈川「神奈川ビジネスUp To Date~大川印刷」

 

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