厚木にある小島印刷さんを訪問
これは2年ほど前から続けている、私自身が提案したプロジェクトの一環。
早い、安い、と言った世の中の流れは、印刷の世界でもお客さんにインターネットの印刷会社を選ばせるようになった。しかしながら、果たして本当に地域の印刷会社は役に立っていないのか?むしろ顔の見える関係があるからこそ役立っている部分が今もあるはずではないか?
一方、顔の見える関係性が大事であるなら、我々組合の仲間同士こそまず顔が見えるようになっているのか?
そんな疑問や気持ちからこのプロジェクトはスタートした。
以下のような企業を選ばせて頂き、写真を撮影、広報誌である神奈川印刷ニュースの表紙を飾っている。
1.このような時代にあっても、事業継承をしっかりと行っている企業
2.地域密着型で地域に貢献している企業
過去の表紙の一例…大和印刷所さんの時
さて、話を小島印刷さんに戻そう。
昭和41年、名刺専門の印刷会社「厚木名刺」を創業。
その後、製本までを手掛ける綜合印刷として「小島印刷」に改名。
現在では、ワンストップ企業の地域に根ざした印刷屋を目指し活躍しています。
入口にあった看板のように見えたもの。
これは活字で、奥様いわく、社長がお遊びで作ったとのこと。
素敵な笑顔のお二人でした。
おわり
テレビ神奈川「神奈川ビジネスUp To Date~大川印刷」