2018年度SDGs経営計画を推進する各種プロジェクトチームを結成するための、社内ワークショップが行われた。
昨年の様子→2017年SDGsワークショップ
みんなで車座になって、オープンスペーステクノロジー(OST)というスタイルで進めていく。
昨年は委員会プラスプロジェクトチーム結成を行ったが、今回今まで8年間続けてきた委員会制度をいったん取りやめにした。
委員会の取り組みは毎年必ず何件か取材を受けるほど外部からも評判なのだが、思い切ってやめてみた。
理由は「おごり・油断・マンネリ」の打破だった。
一番の原因は何か?
やらされ感をなくすために委員会のプレゼンテーションを委員長さんにやってもらった後、自発的に入りたい委員会の希望を取って配属を徹底していた。
にも関わらず、若手委員長さんが年長者のネガティブ発言に悩まされていたのだ。それが一番の原因。
また、この取り組みはパートさんにも参画して頂いているが、「私はパートだから」と言って参画に消極的な人がいるというのも気になった。
私としてはパート、正社員の区別なく接してきているつもりだが、私の伝え方が悪かったのかもしれない。
「だったらやめちゃおう」、ということになった。
新たなスタイルはプロジェクトチームのみ。その代わり以下の4つを大切にしてもらうことにした。
貢献
情熱
責任
勇気
来るものを拒まず、去る者を追わず。
そのチームに貢献できないと感じたら、そのチームには入らない。別のチームを探す。
6つのプロジェクトチームのチームリーダーが自分たちのやりたいことを発表
入社5年目の社員さんが提案した「若者カフェ」。
「実は1年前からやりたいと考えていた」と。
何て素晴らしいのだろう!
「SDGsを通した働く楽しさ追求プロジェクト」はパートさんから社員さんになったばかりの女性からの提案だ。
陸の豊かさ、つくる責任、使う責任、FSCチーム
そして「ゼロエミッションチーム」
その他、「再生可能エネルギー100%チーム」、「SDGsで新たな仕事創発チーム」が発表、グループに分かれてディスカッションした。
それらのディスカッションに出たり入ったりOK。4~5名の人が動いていたようだった。
そして貢献できると決めたチームが結成され、発表
お疲れ様でした。
いよいよ新年度のスタートです。
このようなワークショップのご依頼も受け付けております。お問い合わせはホームページよりどうぞ。
おわり
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