NHK BSプレミアムにて放送された「きらり!えん旅」を見るため、仲間が集まった。
ヒバゴンのお店でBSが見られないため、近くのスタジオをお借
りした。
「街頭テレビはこんな感じだったのか」と感じる。
今回取り上げられた取り組み、東日本大震災の津波で倒壊した柱をギターにするプロジェクト詳細はこちらから→http://bit.ly/2JxiHaq
この番組、南三陸の徳性寺からの一通のハガキがきっかけとなって制作された。
それは5年前のギターの奉納以来、その音を聴くことができていないことに対し、もう一度その音を聴きたいという住職の願いが込められていた。
このギターのプロジェクトは大川印刷として受けて当初スタート、その後ヒバゴンやサラ・レクターの協力で「柱の詩」が制作され、5年前社会貢献バンドO’zでギターを奉納、演奏した。
番組では再度実現した仮設本堂での演奏だけでなく、八代亜紀さんのコンサートの模様も放送。ステージ中央にこのオレンジ色のギターが据えられ、一曲そのギターで歌う八代さんの姿も放送された。
感激だった。
その後、ヒバゴンのお店に場所を移して懇親会
住職から送っていただいた志津川蛸もみんなで頂いた。
ここでも柱の詩を披露、その後参加者の皆さんでセッションや音楽を楽しんだ。
番組は元気に生きようとする南三陸の人々を映し出していたが、町の小学生はたった一人になってしまったことや、仮設住宅が高額で入れないといった側面を現地では聞いた。
「復興」という言葉の意味は深く、これからも目を離してはいけない現実がそこになると感じた。
おわり
テレビ神奈川「神奈川ビジネスUp To Date~大川印刷」