横浜市地球温暖化対策推進協議会 平成30年度 通常総会が、横浜企業経営支援財団会議室にて行われた。
こちらが次第
新体制になって昨年度も様々な活動が行われた。
特に印象に残っているのは企業の温暖化対策の課題解決を横浜国立大学、東京都市大学の学生さんたちに投げかけ、課題解決案を提案してもらった「課題解決マッチング」。
詳細はこちらより→大学・企業・団体の温暖化対策取組 課題解決マッチング
そして会社とも大いに関係する初期投資ゼロでの太陽光パネル設置事業第一号がスタートしたこと。
二部では横浜企業経営支援財団さんと伊藤園さんから寄付が贈呈された。トップの写真が贈呈された時のショット。
これは横浜の企業「ワンウィル」さんと伊藤園さんが茶殻の断熱材を共同開発、自販機に装着しヒートアイランド現象の防止などに役立てることができたが、自販機での売り上げの一部が寄付された形だ。
第三部では横浜市温暖化対策統括本部の大倉部長から、パリ協定後の世界の状況について説明された。ご本人の承諾が得られたので、その一部を掲載する。科学的根拠に基づくデータを元に、さんに取り組まなければならない危機的状況をご説明された。
その他、私やソーラーフロンティアさんからも発表
太陽住建の河原会長も発表された。
企業の99.7%は中小企業
大企業と違い、トップの即断即決ができる中小企業こそその気になれば即、気候変動に対する具体的な行動をとることができる。
この協議会の活動もこれから益々推進していきたいと思う。
おわり
テレビ神奈川「神奈川ビジネスUp To Date~大川印刷」