大垣青年重役会の皆さんが見学に見えられた。
大垣清遠重役会さんは経営者が経営を学び、職業を通じて社会に貢献しようとする歴史ある会。
最近の見学では、SDGsの取り組みを実感していただくために多様なスタートからチャレンジしている従業員さんに案内や、質疑応答に対応してもらっている。
中でも2月からパートタイマーから正社員登用された女性は、自身でSDGsのプロジェクトを担当し、ジェンダー平等にも取り組む。
みんなが意識できるよう、工場のいろいろな場所に掲示されたSDGsのアイコン。
これも彼女の発案と実施だ。
アイコンは「拡大解釈」しているが、「拡大解釈」大いに結構。
難しく考えて行動しないよりも、わかるところ、できるところから行動する方が大事だと考えるからだ。
よちよち歩きでも、一歩は一歩。
あれこれ考え、できない理由を作って一歩も踏み出さない大人より、一歩でも進むよちよち歩きの人の方がいい。
一方で、シニアの存在も重要だ。
若手の指導はもちろんのこと、理念や歴史の継承において時として社長以上の能力を発揮してくれる。
以上は様々な取り組みの一部。
我流・自社流ではあるが、「地域企業・中小企業がSDGsを進めていくモデルになる」とおっしゃってくださる有識者の方もいらっしゃり、従業員さんにとっても私にとっても励みとなっている。
様々なパートナーシップを通じ、目標達成に向け行動していく。
テレビ神奈川「神奈川ビジネスUp To Date~大川印刷」