展示会「バンブーバイクで村が変わった Social Design on Bamboo Bike」インドネシア@東京ミッドタウン・デザインハブ
オープンハウスの益田先生にご案内頂き、オープニングパーティに参加してきた。
写真右が益田先生
そしてその左隣がSinggih.S.Kartono/シンギ―・カルトノ(竹で作った自転車を展開する企業「スぺダギ」創設者)。
なんとも美しいデザインではないか。
それもそのはず。
木のラジオをデザインしたデザイナーとして著名な方だ。
→【3*3 LABO】「magno(マグノ) ー デザインを通したコミュニティ・エンパワーメント」セミナー報告レポート
竹のフレームが金属とマッチしている。
インドネシアも日本も竹の問題は同じらしい。
竹は安価な材だけに手入れされず放置されてしまう。竹を使った製品は豊富にあるが、高付加価値の商品はなかなかなく、豊かな暮らしにはなかなか繋がらない。デザイナーのシンギーさんが手がけるこの事業は、自分の故郷の活性化を目的としており、日本の地方再生の取り組みと比べても、非常に進んでいる取り組みだと感じた。
国産の竹を使った自転車が一台あったが、強度の問題で試作段階だという。
やはり強度や経年変化についてはこれからわかってくることなので、何とも言えないようだ。
そのため日本での展開においては会員制とし、モニターとして経年変化などについてもメーカー相互に連携を取り合い進めていくそうだ。
そしてパーティのお料理をインドネシアレストラン「チャベ目黒店」の方が説明
ご飯にふりかけのようにしてかけて食べるそう
これは私の口にとても合った。
ハラルフードにアルコールなし。でもどれもおいしいお料理で楽しめました。
話は戻るが11月にはインドネシアの視察があるとのこと。
おわり
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