滋賀県のアインズさんの見学前日、せっかくなので滋賀でお世話になっている方々とお会いしようということになった。
お一人は青年会議所時代からお世話になっている、油藤商事の青山さん（トップの写真右端）。ガソリンスタンド経営者でバイオディーゼルの取り組みの先駆者だ。
そしてもうひとかたは滋賀グリーン購入ネットワークの辻さん（同左端）。
もう10年近く前になるだろうか。2005年、グリーン購入大賞をグリーン購入ネットワークから頂いた後、講演でお招き頂いた。
あれから随分年月が経ったが、環境に対する想いは互いに変わらず、お二方とも活動を続けておられることを心から嬉しく思う。
今回は辻さんのご厚意で地元のSDGs推進企業としてヤマムログループエネルギー事業本部部長の清水様（同右からお二人目）をご紹介頂き、見学をさせて頂いた。
木材回収業からバイオマス発電事業、そして現在は水力発電や木製温室の展開、そしてマンゴーやニンニクの栽培から販売まで、多岐にわたるお取り組みについてご説明頂いた。
車で移動して温室とマンゴーの事業を見学
そのすぐ向かいは、石田三成公出生地。
こちらが木造温室ハウスの入り口。手前にはショップもあり。
フェラーリのデザイナーがデザインを手がけたというトラクター
これが木造温室ハウス。通常のものより安価に作れるとはびっくりだ。
中に入って内側のようす、栽培されているのがマンゴーの「みつなり」
こちらが木質バイオマスボイラー。これで木造温室ハウスを温める仕組み。
一番学んだこととしては、「飽くなき挑戦」。新しいことにチャレンジすることに対し、ものすごく積極的だ。
そしてダメだと思ったらやめる勇気と判断も感じられた。
しかし、やっぱり旺盛なチャレンジ精神に脱帽だった。
ますますのご繁栄をお祈り申し上げます。
おわり
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